サイディング外壁の上塗り・コロニアル屋根の下塗り/佐賀市川副町N様邸 1月31日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.22
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市川副町N様邸1月31日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、サイディング外壁の上塗り・コロニアル屋根の下塗りを行いました。
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サイディング外壁の上塗り
窯業系サイディングのメリットとしては、色やザインのバリエーションが多い、コストフォーマスが良い、耐火性に優れている、施工期間が短いの主に4つあります。
中でも、施工期間が短く済むという点は大きなメリットです。
サイディングボードはメーカーで生産され、それを外壁の大きさにカットして貼り付けていく施工方法です。
そのため、モルタル壁などの手作業で塗っていく壁と比べて、職人の技術力に左右されず、施工期間が短く済みます。
施工期間が短く済むということは、その分職人の人件費がかからないということです。
天気によっても左右しますが、張り替え工事なら約10日〜18日、カバー工法なら1週間〜2週間で完成します。
張り替え工事とは既存の外壁材を撤去して新しい外壁材を貼り付ける工事のことで、カバー工法とは既存の外壁材の上から新しい外壁材を貼り付ける工法のことです。
ただし、窯業系サイディングは他の外壁材に比べて重く、建物に負担をかけてしまうため、カバー工法はあまりオススメしません。
予算の関係などでどうしてもカバー工法にしたい場合は、重量の軽い金属系サイディングを使用するのが一般的です。
コロニアル屋根の下塗り
日本の一般的な住宅で用いられるスレート屋根は「化粧スレート」がほとんどです。
この化粧スレートには、石綿(アスベスト)スレートと、無石綿(ノンアスベスト)スレートの二つの種類があります。
一つ目の、石綿(アスベスト)スレートは、セメントに石綿(アスベスト)を混ぜたスレート屋根のことを指します。
006年(平成18年)に、健康被害が懸念されることから、重量の0.1%を超えて石綿を含んでいる物の使用や製造、提供などの行為はすべて禁止となりました。
そのため、2006年(平成18年)以前に建てられた家には、石綿(アスベスト)が使われている可能性があります。
二つ目の、無石綿(ノンアスベスト)スレートは、石綿を含んだものの使用や製造、提供が禁止された2006年(平成18年)以降のもので、現在最も主流になっているものです。
パルプなどの、石綿以外の繊維とセメントを混ぜたスレート屋根になります。
こちらの方は、波型や平型などの種類があり、デザインやカラーの種類も豊富であることが特徴です
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市川副町N様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。