破風板の1回目塗装・幕板の2回目塗装・鼻隠しの2回目塗装・雨樋の2回目塗装・庇の2回目塗装/佐賀市川副町N様邸 1月25日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.22
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市川副町N様邸1月25日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、破風板の1回目塗装・幕板の2回目塗装・鼻隠しの2回目塗装・雨樋の2回目塗装・庇の2回目塗装を行いました。
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破風板の1回目塗装
破風板、軒下天井などは付帯部と呼ばれます。
この付帯部の中の一つを塗装することを、部分塗装と呼びます。
部分的に汚れや色剥げが目立つときに部分塗装することがあります。
ただし、塗った後他の場所と少し違う色合いになったり、経過時間が違うため劣化度合いがまばらになったりと、満足いく見た目にならない可能性があるため注意が必要です。
幕板の2回目塗装
幕板とは、お家の1階部分と2階部分の間や瓦屋根の淵の部分などの境界部分にある、横長の板状のものを指します。
幕板の主な役割は、美観のためにあります。
例えば、1階と2階で異なる外壁材を用いる場合に、幕板があることで境目の部分を隠すことができます。
また、異なる色にしてツートンカラーにする場合など、幕板があることでよりおしゃれに見せることができます。
鼻隠しの2回目塗装
鼻隠の役割は、垂木を隠して見栄えをよくすることです。
垂木とは、屋根板を支えるために棟から軒に渡した木のことです。
垂木の先端は切り口と言われるのですが、切り口がそのまま外に出ていると、見栄えが良くありません。
なので、鼻隠で切り口を隠しているのです。
また、この垂木の切り口は水分を吸収しやすくなっています。
そのため、鼻隠がない状態だと切り口が外気に直接晒されることになり、腐食が早まってしまったり、内部に雨水が侵入して雨漏りにつながったりしてしまいます。
それを防ぐために、鼻隠で垂木の切り口を全て覆うことで、腐食を防いでいるのです。
雨樋の2回目塗装
雨樋の役割は、外壁の老朽化を防ぐことです。
もし雨樋がなかったら、屋根に降った雨水は外壁を伝って地面に流れていきます。
湿気は、外壁の耐久性を落とす原因となる環境です。
なぜなら、湿気があれば苔やカビが繁殖し、アレルギーの発生につながる危険性や、クラックがある場合はそこから雨水が侵入して雨漏りに繋がる危険性があるからです。
庇の2回目塗装
庇とは、窓サッシやドアの真上にあり、外壁に直接設置される小さめのサイズの屋根のことを言い、主に金属の素材でできています。
正確には、「霧除け(きりよけ)庇」と呼ばれ、「霧除け」や「庇」と呼ばれます。
庇と似たものに、「軒」「軒下天井」などといったものがあります。
両者の違いは、外壁に直接設置されているのが庇で、屋根から突き出ている形で設置されているものが「軒」になります。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市川副町N様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。