外壁の養生・外壁の1回目下塗り・外壁の2回目下塗り/小城市三日月町A様邸 5月15日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.22
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、小城市三日月町A様邸の5月15日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、外壁の養生・外壁の1回目下塗り・外壁の2回目下塗りを行いました。
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モルタル外壁の養生
養生というと、窓や塗装しない箇所をビニールテープで覆うものの他に、足場の養生シートも挙げられます。
足場の養生シートは、飛散防止ネットとも言い、塗料が飛散することももちろん防ぐことができますが、高圧洗浄による水が周りに飛び散ることも防ぐことができます。
そのような点からもこの飛散防止ネットは必要不可欠といえます。
モルタル外壁の下塗り1回目
通常であれば、塗装の際は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
しかし、外壁や屋根の劣化がひどく進んでいた場合は、下塗りを1回多くした4回塗りを行うようにします。
外壁や屋根は劣化すると水分を吸収しやすくなっているため、中塗りの前に下塗りを行うのですが、この劣化具合が激しい場合は1回の下塗りでは足りないため、追加で下塗りを行う必要があります。
また、その他にも、モニエル瓦はスラリー層と呼ばれる特殊な層があるため、下塗りを3回行う必要があります。
モルタル外壁の下塗り2回目
モルタル壁には表面の仕上げ方によっていくつか種類が分かれます。
具体的にはリシン吹き付け・スタッコ・吹き付けタイル・左官仕上げの4種類です。
リシン吹き付けは最もスタンダードな種類のうちの一つで比較的安価で新築でも多く使われています。
樹脂やセメント、着色剤などを混ぜた塗料に骨材(こつざい:細かい石や砂など)を加えたものをリシンといい、これを外壁に吹きつける仕上げ方法を「リシン吹きつけ」といいます。
骨材(こつざい)が入っているため細かくざらざらした表面になっており、マットな(光沢が無い)印象になります。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、小城市三日月町A様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。