庇の2回目塗装・屋根板金部の2回目塗装・金属屋根の中塗り、上塗り・ダクトフードの2回目塗装/佐賀市材木U様邸 4月27日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.22
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市材木U様邸の4月27日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、庇の2回目塗装・屋根板金部の2回目塗装・金属屋根の中塗り・金属屋根の上塗り・ダクトフードの2回目塗装を行いました。
弊社の無料外壁診断について知りたい方はこちらの記事をクリック!
庇の2回目塗装
付帯部塗装は、素材自体を長持ちさせるために行います。
屋根や外壁以外の付帯部にも雨や紫外線などがあたり、劣化して破損してしまう恐れがあります。
そのため、劣化を防ぐために付帯部塗装をし、直接影響を与えないようにして素材自体を長持ちさせるようにします。
屋根板金部の2回目塗装
屋根板金部には主に三種類あります。
一つ目は棟板金です。
これはスレートや金属屋根の頂点に設置されている板金のことです。
下から屋根材を葺いた後に雨水が中に入らないように被せていきます。
二つ目は、谷樋板金です。
これは雨・雪が降ってきた時に、屋根にたまらないように上手く排出させる役割があります。
三つ目は、水切り板金です。
軒先や壁際にこの水切り板金を付けることにより、隙間からの水が侵入するのを防ぎます。
金属屋根の中塗り
金属屋根の劣化症状で、放置すると危険なものは、釘の緩みや抜けです。
この釘の緩みや抜けは、築10年ほどしたら板金の熱膨張により発生します。
板金部は金属製のため、放置してしまうと大きな金属片が台風などにより飛んでいくことになります
金属屋根の上塗り
金属屋根の劣化症状で、放置すると最も危険なものは、錆による穴です。
穴が開くと、そこからどんどん雨水が侵入してしまいます。
それが防水シートの劣化を促し、雨漏りにつながってしまいます。
ただし、訪問営業などで屋根の不安を煽られたからといって、その場で契約するのはやめましょう。
しっかりと写真付きで説明してくれる会社に頼まないと、悪徳業者に高額な料金を請求される可能性があります。
ダクト・フードの2回目塗装
外壁塗装の概算を計算する際に、建坪から求める方法がネットにのってありますが、この計算はあまりお勧めしません。
なぜなら、これには付帯部が全く考慮されていないためです。
もちろん、これでは塗装しない窓が計算に入っていないこともありますが、コーキングや雨樋、雨戸など、これら付帯部は、お家によってかなり差があります。
特にコーキングはたくさんある家からモルタル壁で全くない家まで、大きく差が開きます。
そのため、見積もりを出す際はそういった付帯部まで丁寧に計算に入れることが必要です。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市南佐賀S様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。