軒下天井の2回目塗装・外壁の中塗り/神埼市神崎町H様邸 3月31日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.22
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、神埼市神崎町H様邸の3月31日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、軒下天井の2回目塗装と外壁の中塗りを行いました。
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軒下天井の2回目塗装
雨樋、軒下天井などは付帯部と呼ばれます。
この付帯部の中の一つを塗装することを、部分塗装と呼びます。
部分的に汚れや色剥げが目立つときに部分塗装することがあります。
ただし、塗った後他の場所と少し違う色合いになったり、経過時間が違うため劣化度合いがまばらになったりと、満足いく見た目にならない可能性があるため注意が必要です。
付帯部塗装は、素材自体を長持ちさせるために行います。
屋根や外壁以外の付帯部にも雨や紫外線などがあたり、劣化して破損してしまう恐れがあります。
そのため、劣化を防ぐために付帯部塗装をし、直接影響を与えないようにして素材自体を長持ちさせるようにします。
外壁の中塗り
木材は、乾燥しすぎていたら割れ等が発生し、水分過多となると腐食等が発生するため、人間の呼吸のように水分などの湿気を吸収し放射する働きがあります。
これは、木材中の水分の量を調節するために行われ、「調湿機能」と言われます。
そして、この水分量の変動により、木材の伸縮や膨張が発生します。
しかし、木材に塗装をしても、表面の塗膜は固まるものの、先にあげたような、湿度による膨張・収縮の動きによって、少しずつ塗膜が剥がれたり、塗膜だけがひび割れたりしてしまい、あまり長持ちしません。
業者が適切な塗装を行っても、他の外壁材に比べると、木部の塗装は半分ほどしか寿命がないかと思われます。
サイディング壁等の外壁材に塗布した塗料は、おおよそ10年ほど効果を期待できますが、木材に関しては、ほとんどの場合が3~5年ほどで塗膜がだめになってしまう可能性があります。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、神埼市神崎町H様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。