外壁の下塗り・軒下天井の1回目塗装/神埼市神崎町H様邸 3月28日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.22
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、神埼市神崎町H様邸の3月28日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、外壁の下塗り・軒下天井の1回目塗装を行いました。
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外壁の下塗り
下塗りの主な役割の一つに、外壁材と上塗り塗料を密着させる役割があります。
実は、中塗り・上塗りの塗料には保護の役割はありますが、密着する役割はそこまでありません。
そこで重要になるのが下塗り剤です。
下塗り用の塗料が「下地強化剤」と呼ばれていることからも、中塗り・上塗りの塗料を密着させる上で大切な役割を果たしており、塗膜が剥がれるのを防いでくれます。
この下塗りを雑に行う業者には注意が必要です。
軒下天井の1回目塗装
雨樋、軒下天井などは付帯部と呼ばれます。
この付帯部の中の一つを塗装することを、部分塗装と呼びます。
部分的に汚れや色剥げが目立つときに部分塗装することがあります。
ただし、塗った後他の場所と少し違う色合いになったり、経過時間が違うため劣化度合いがまばらになったりと、満足いく見た目にならない可能性があるため注意が必要です。
軒下天井の役割は、雨が降った時や日光が強い時は傘や日傘を差すと思います。
逆に傘を差さないと雨に濡れて風邪をひいてしまったり、日傘を差さないと紫外線でシミができたりと、劣化が早く進んでしまいます。
外壁も同じように、軒や軒天があることで雨や日光から外壁を守っているのです。
外壁にとって、雨(水分)や日光は大敵です。水分が長い間外壁に付着すると、苔・カビの発生や外壁への侵入、さらには雨漏りにつながります。
また、日光に晒され続けることによっても、紫外線によるチョーキングを引き起こします。
このように、軒下天井には、日光や雨による劣化の進行を遅らせる役割があるのです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、神埼市神崎町H様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。