モルタル外壁の下塗り1回目・モルタル外壁の下塗り2回目・モルタル外壁の上塗り/佐賀市若宮T様邸 6月4日、5日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.22
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市若宮T様邸の6月4日、5日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、モルタル外壁の下塗り1回目・モルタル外壁の下塗り2回目・モルタル外壁の上塗りを行いました。
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モルタル外壁の下塗りの1回目塗装
下塗りの主な役割の一つに、外壁材と上塗り塗料を密着させる役割があります。
実は、中塗り・上塗りの塗料には保護の役割はありますが、密着する役割はそこまでありません。
そこで重要になるのが下塗り剤です。
下塗り用の塗料が「下地強化剤」と呼ばれていることからも、中塗り・上塗りの塗料を密着させる上で大切な役割を果たしており、塗膜が剥がれるのを防いでくれます。
この下塗りを雑に行う業者には注意が必要です。
モルタル外壁の下塗り2回目塗装
通常であれば、塗装の際は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
しかし、外壁や屋根の劣化がひどく進んでいた場合は、下塗りを1回多くした4回塗りを行うようにします。
外壁や屋根は劣化すると水分を吸収しやすくなっているため、中塗りの前に下塗りを行うのですが、この劣化具合が激しい場合は1回の下塗りでは足りないため、追加で下塗りを行う必要があります。
また、その他にも、モニエル瓦はスラリー層と呼ばれる特殊な層があるため、下塗りを3回行う必要があります。
モルタル外壁の上塗り
モルタル壁の施工は、職人による手作業になります。
そのため、ある程度完成されたものを貼り付けるサイディングボードの工法よりも手間がかかり、結果として工期も長くなってしまいます。
工期が長くなるということは、その分人件費が多くかかってしまいます。
そのため、現在(2023年)新築の外壁材の主流は、サイディング壁という種類のものになっており、全体の使用率の8割ほどとなっています。
モルタル壁の新築の使用率は0.5割ほどとなっています。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市若宮T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。