基礎の上塗り・水切りの1回目塗装・水切りの2回目塗装/佐賀市中折町M様邸 3月29日、30日
2023.08.01
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市中折町M様邸の3月31日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、基礎の上塗り・水切りの1回目塗装・水切りの2回目塗装を行いました。
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基礎の上塗り
よく聞かれる質問が、「基礎にひび割れが起こるのは何年くらいなの?」です。
まず、基礎部分の寿命は30年〜40年です。
ただし、地震などの外的要因や立地環境によって前後するため、一概には言えません。
またひび割れも同様に、周囲の環境などによって変わるため、正確に何年であるとは言えません。
外壁塗装や屋根塗装は、一般的には10年から15年に一度行うと良いと言われています。
基礎部分の塗装も、同様に10年前後を目安に効果が切れてくるため、塗装をされる場合は、10年を目安に塗装を行うことをお勧めします。
水切りの1回目塗装
水切りの役割は、外壁部分と基礎部分の隙間や基礎部分に雨が当たって侵入するのを防ぐことです。
本来、外壁部分と基礎部分の間には小さな隙間があります。
水切りがなければ、外壁を流れた雨水などが外壁と基礎部分の隙間に侵入してしまいます。
水切りがない場合、雨水が外壁部分と基礎部分の隙間に侵入し、内部の腐食によるシロアリの発生や雨漏りなどにつながってしまいます。
この外壁と基礎の間に水切りを設けることによって、外壁と基礎の間に雨水が入り込むことを防ぐことができるのです。
水切りの2回目塗装
水切りの役割は、雨水の内部への侵入を防ぐことです。
基礎部分には、水が吸収されると抜けにくいという性質があります。
そのため、水切りがない状態だと、水が溜まって劣化が早くなってしまいます。
つまり、水切りはお家の寿命を左右する、とても大切な役割を果たしているということです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市中折町M様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。