外壁の中塗・外壁の上塗り・雨樋の1回目塗装/佐賀市中折町M様邸 3月8日
2023.08.01
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市中折町M様邸の3月8日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、外壁の中塗・外壁の上塗り・雨樋の1回目塗装を行いました。
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外壁の中塗り
中塗りから、お客さまのご希望のお色味に合わせた塗料を塗っていきます。
窯業系サイディングのメリットとしては、色やザインのバリエーションが多い、コストフォーマスが良い、耐火性に優れている、施工期間が短いの主に4つあります。
中でも、施工期間が短く済むという点は大きなメリットです。
サイディングボードはメーカーで生産され、それを外壁の大きさにカットして貼り付けていく施工方法です。
そのため、モルタル壁などの手作業で塗っていく壁と比べて、職人の技術力に左右されず、施工期間が短く済みます。
施工期間が短く済むということは、その分職人の人件費がかからないということです。
天気によっても左右しますが、張り替え工事なら約10日〜18日、カバー工法なら1週間〜2週間で完成します。
張り替え工事とは既存の外壁材を撤去して新しい外壁材を貼り付ける工事のことで、カバー工法とは既存の外壁材の上から新しい外壁材を貼り付ける工法のことです。
ただし、窯業系サイディングは他の外壁材に比べて重く、建物に負担をかけてしまうため、カバー工法はあまりオススメしません。
予算の関係などでどうしてもカバー工法にしたい場合は、重量の軽い金属系サイディングを使用するのが一般的です。
外壁の上塗り
窯業系サイディングは、施工期間の短さやコストパフォーマンスに優れている点が挙げられますが、メリットしかないというわけではなく、もちろんデメリットも存在します。
窯業系サイディングのデメリットは、メンテナンス頻度が多いという点は注意が必要です。
先ほど上記で、導入コストが安いことをメリットとましたが、その分メンテナンス周期は短く、およそ10年〜15年に1度の塗り替えを行う必要があります。
劣化を放置したままにしていくとクラック(ひび割れ)や塗膜の剥がれ、さらには雨漏りなどにつながる危険性があります。
また、外壁とは別に外壁と外壁の間の目地であるコーキング(シーリング)も5年から10年前後の頻度で新しく充填する必要があります。
このように、初期費用が安い分維持費用がかかってしまうことがデメリットとして挙げられます。
近年では、超高耐候塗料を塗布することでメンテナンスの頻度を少なく抑えられる窯業系サイディングボードが製造されていたり、シーリングを用いないシーリングレス加工を行なった製品が販売されていたりしています。
そのため、これらのデメリットが気になる方は、少し費用は高くなりますが、これらのデメリットに対策を施した製品を選ぶことをオススメします。
雨樋の1回目塗装
雨樋、軒下天井などは付帯部と呼ばれます。
この付帯部の中の一つを塗装することを、部分塗装と呼びます。
部分的に汚れや色剥げが目立つときに部分塗装することがあります。
ただし、塗った後他の場所と少し違う色合いになったり、経過時間が違うため劣化度合いがまばらになったりと、満足いく見た目にならない可能性があるため注意が必要です。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市中折町M様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。