ダクトフードのケレン、サイディング外壁の下塗り、ガルバリウム鋼板の中塗り、軒下天井の1回目塗装 /佐賀市高木瀬K様邸 5月27日 外壁・屋根・付帯部塗装
2023.08.01
Contents
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市高木瀬K様邸5月27日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、ダクトフードのケレン、サイディング外壁の下塗り、ガルバリウム鋼板の中塗り、軒下天井の1回目塗装を行いました。
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ダクトフード・ケレン
あえて細かい傷を譜面につけて塗料と塗布面が密着するようにすることです。
例えば、ツルツルの鏡にサインペンで書いても、擦ればすぐに落ちてしまいますよね。
しかし、お家の壁紙などの凹凸のある面にかくと、擦っても消えにくくなると思います。
塗料も同じで、多少凹凸がある方が、塗料がしっかり密着して、剥がれにくくなるのです。
ダクトフード・1回目塗装
ダクトフードの役割は、調理の際に出た油や煙を外に出す役割があります。
サイディング外壁・下塗り
サイディング壁には、窯業系サイディング意外にも金属系サイディング・樹脂系サイディング・木質系サイディングがあります。
それぞれの特徴を説明いたします。
金属系サイディングその名の通り金属を原材料としたボードで、モダンなデザインにできることが特徴として挙げられます。
断熱性や耐久性が高く、重量が軽いというメリットがある反面、衝撃に弱く、錆びやすいというデメリットがあります。
樹脂系サイディング一番の特徴は、非常に優れた耐久性と非常に長い耐用年数です。
長い間お家に住みたいという方にはオススメの外壁材です。
耐久性、耐候性、耐冷害性、対塩害性に優れているメリットがある一方で、扱える業者が少なく、遮音性に劣るデメリットがあります。
木質系サイディングの特徴は、無垢材(むくざい:丸太から切り出した自然な状態のままの木材)を使用したログハウスのようなデザインになることです。
温かみのあるデザインや遮音性の高さ、熱の吸収のしにくさというメリットや、劣化のしやすさ、費用の高さ、扱える業者の少なさといったデメリットがあります。
ガルバリウム金属鋼板・中塗り
ガルバリウム鋼板の塗装には技術を要するため、業者を選ぶ際も慎重に行ってください!
塗料を密着させ、仕上がりを綺麗にするには、目荒らしを丁寧に行う必要があります。
手を抜いて、時間を短縮する業者もいますが、そういうところに依頼すると、後悔するもとになりますから、注意してください。
ガルバリウム鋼板はその使いやすさからデザインが豊富にあります。
形状が複雑であったりして、通常の塗装とは勝手が違う場合が往往にしてあります。
そのため、経験豊富な業者を選ばないと塗料がきちんとつかないこともあります。
軒下天井・1回目塗装
軒天の劣化を放置した場合の被害として最も考えられるのは、屋内の雨漏りにつながるということです。
軒天に雨漏りの跡が見られるということは、屋根などの防水シートが劣化していて、そこから水が入ってきているということが考えられます。そして、今は軒天からの雨漏りにとどまっていますが、放置すると屋内への雨水の侵入も十分考えられます。
屋内の雨漏りになると、また修理費用がかかってしまうため、そうなる前に処置を施しておくことをお勧めします。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市高木瀬K様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。