コーキングの均し・軒下天井の中塗・屋根の下塗り・外壁の中塗/佐賀市兵庫町T様邸 2月20日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.01
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市兵庫町T様邸の2月20日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、コーキングの均し・軒下天井の中塗・屋根の下塗り・外壁の中塗を行いました。
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コーキングの均し
新しいコーキングを充填し終わったらヘラ等を用いて、充填したコーキングを均一にならします。
ならし終わった後は、充填したコーキングが乾かないうちに養生テープを剥がして完成です。
屋根の下塗り
通常であれば下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行いますが、
劣化の程度が激しい場合は、追加で下塗りを行います。
屋根材が薄く耐久年数が短い場合、下塗りを2回行い、塗装回数を3回塗りよりも4回塗りにすることで、耐久性を維持することができます。
軒下天井の中塗
軒下天井には素材によって様々な種類がありますが、今回はその中から「交換をお勧めする」ものと、「最もよく使われているもの」の2種類を紹介いたします。
「交換をお勧めする素材」は、合板・ベニヤ板とは、築30年を超える昔ながらの住宅でよく用いられていた軒下天井です。
施工性が高く安価であるというメリットがある一方で、耐久性や耐水性、耐火性に劣るというデメリットがあるため、近年ではほとんど用いられていません。
そのため、現在合板・ベニヤ板を使っているという方は、安全性の面から考えて、現在主流となっているケイカル板に張り替えることをお勧めします。
「現在最も使用されている素材」は、ケイカル板(けい酸カルシウム板)は、現在最もよく使われている軒天の素材です。
少し昔のケイカル板にはアスベスト(※)が含まれている可能性があったり、カラーベニヤに比べると料金は少し高かったりするというデメリットはありますが、耐火性や耐水性、断熱性に優れていたり、デザイン性やカラーバリエーションに富んでいるというメリットがあるため、近年では最もよく使われています。
※アスベスト・・・天然に産する繊維状けい酸塩鉱物。肺線維症や悪性中皮腫を引き起こすと言われている。
外壁中塗り
中塗りから、お客さまのご希望のお色味に合わせた塗料を塗っていきます。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市兵庫街T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。