コーキングの撤去・養生・プライマー・充填・均しと雨樋のケレン/佐賀市兵庫町T様邸 2月14日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.07.27
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市兵庫町T様邸の2月14日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、コーキングの撤去・養生・プライマー・充填・均しと雨樋のケレンを行いました。
弊社の無料外壁診断について知りたい方はこちらの記事をクリック!
コーキングの撤去
コーキング撤去作業の工程を紹介します。
まずは、コーキングと外壁の間に切れ目を入れていきます。
既存の古いコーキングを、カッターなどを用いて取り除いていきます。
この作業は、外壁を傷つける危険性があるため慎重に行う必要があります。
養生
外壁にコーキングやプライマーがつかないようにするために、周囲を養生・マスキングテープで覆います。
DIYでする場合は100均のテープで行うと、テープを剥がす際にベタつきが残ってしまうので、注意が必要です。
プライマー
古いコーキングを取り除き終わったら、下塗り材であるプライマーを塗布します。
プライマーとはコーキングの下塗り材で、プライマーを塗ることによって新しいコーキングの密着力を高めます。
充填
プライマーを塗り終わったら、新しいコーキングを充填していきます。
充填する前に、コーキングの両側に養生テープを貼るのも大切な工程です。
養生テープを貼らないと、溝から溢れたコーキングが外壁に付着してしまいます。
かといって、コーキングの量が少なすぎると空洞ができてしまって機密性が弱まるため、大変な作業になります。
均し
新しいコーキングを充填し終わったらヘラ等を用いて、充填したコーキングを均一にならします。
ならし終わった後は、充填したコーキングが乾かないうちに養生テープを剥がして完成です。
雨樋のケレン
雨樋の故障によって起こりうる被害は、雨樋が正常に機能を果たしているのと、故障によって十分に果たしていないのとでは、どういった違いが想定されるでしょうか。
例えば外壁にひび割れ(クラック)があった場合、雨樋が正常に機能していれば、屋根からの雨水は雨樋を通って排水口に流れるわけですから、雨漏りに繋がる可能性は低くなります。
しかし雨樋が故障していて十分に機能していない場合、外壁に雨水が伝って流れることでひび割れ(クラック)部分から雨水が侵入し、雨漏りに繋がる危険性が高まります。
雨樋の劣化と外壁の劣化は同程度で進みますから、このような例は十分に考えられます。
このように、雨樋の故障は外壁からの雨漏りの危険性を高めてしまいます。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市兵庫街T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。