窓サッシの養生、雨樋をケレンして養生、ダクト・フードの養生/佐賀市新生F様邸 4月14日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.04.14
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市新生F様邸の4月14日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、窓サッシの養生、雨樋をケレンして養生、ダクト・フードの養生を行いました。
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窓サッシの養生
まずは、窓サッシの養生を行います。
まずは、下の写真のように、外壁とサッシの境目の部分にマスキングテープを貼っていきます。
養生漏れ(養生の密着性が不十分で、隙間から塗料が漏れること)をしないように、しっかりと貼っていきます。
その後に、マスカーを貼っていきます。
マスカーとは、マスキングテープとビニールシートがいっしょになっていて、窓サッシを丸々覆うことができるようになっているものです。
下の写真のように、ビニールを伸ばしてマスキングテープで貼っていきます。
ビニールシートの幅は、300mm、550mm、1100mmの3種類があり、300mmはテープの密着性の強いものと弱いものでさらに2種類に分かれており、全部で4種類のマスカーがあります。
養生の跡がつきやすいところには密着性の比較的弱い方を使うなど、どこに貼るかによってこの4種類を使い分けています。
マスカーを貼った後は、サッシの飛び出ているところにガムテープを貼ります。
飛び出ているところからビニールシートが破れて塗料が付着しないように、厚みのあるガムテープで角を覆っていきます。
貼り終わった様子が、下の写真です。
ビニールテープが風に煽られて塗装の邪魔にならないように、ビニールシートの隙間ができる部分にもマスキングテープを貼っています。
下の写真では、330mmのマスカーを使っています。
雨樋のケレン
次に、雨樋のケレンを行います。
雨樋の養生を行う前にケレンを行います。
下の写真のように、研磨ロンと呼ばれる道具で傷を入れていきます。
雨樋の養生
雨樋のケレンが終わったら、下の写真のように養生を行います。
雨樋は外壁に近いため、ビニールシートをしっかり伸ばして貼らないと、ビニールシートが緩んでいると外壁が塗りにくくなってしまいます。
ダクト・フードの養生
次に、ダクト・フードの養生を行います。
窓サッシと同様に行います。
養生が終わった様子がこちらです。
幕板のケレン
次に、幕板のケレンを行います。
下の写真のように、研磨ロンで傷を入れていきます。
今回の作業はこれで終わりです。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市新生F様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。