外壁の中塗り塗装と外壁の上塗りと雨樋の1回目/佐賀市城内町J様邸 2月8日外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.04.02
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市城内町J様邸2月8日と9日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、外壁の中塗りと外壁の上塗りと雨樋の1回目塗装を行いました。
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外壁の中塗り
外壁の中塗りを行っている様子です。
中塗りから、お客さまのご希望のお色味に合わせた塗料を塗っていきます。
モルタル壁には表面の仕上げ方によっていくつか種類が分かれます。
具体的にはリシン吹き付け・スタッコ・吹き付けタイル・左官仕上げの4種類です。
リシン吹き付けは最もスタンダードな種類のうちの一つで比較的安価で新築でも多く使われています。
樹脂やセメント、着色剤などを混ぜた塗料に骨材(こつざい:細かい石や砂など)を加えたものをリシンといい、これを外壁に吹きつける仕上げ方法を「リシン吹きつけ」といいます。
骨材(こつざい)が入っているため細かくざらざらした表面になっており、マットな(光沢が無い)印象になります。
外壁の上塗り
外壁の上塗りを行っている様子です。
モルタル壁のメリットについて説明していきます。
1つ目は、おしゃれで温かみのある風合いであることです。
モルタル壁はざらざらとした壁面が特徴的で、それが独特の温かみのある雰囲気を醸し出してくれます。
また、先ほど説明した5つの種類の仕上げ方法がありカーブをつけたりすることもできるため、デザインの自由度が高く、和風と洋風、どちらのお家にも合わせることができるのがモルタル壁の良い点だと言えます。
2つ目は、耐火性に優れていることです。
モルタルは、水や砂、セメントなどの不燃性のものを主成分としています。
そのため耐火性に非常に優れており、火災時に燃え広がりにくく、建築基準法で「不燃材料」という最も火災に強い材料として認められていることからも大きなメリットだと言えます。
3つ目は、サイディングボードと違って継ぎ目となるコーキングがないため、コーキングの補修が不要であることです。
現在主として用いられているサイディングボードの家には継ぎ目となるコーキングがあり、外壁とは別でメンテナンスを行う必要があります。
一方で、モルタル壁にはそのコーキングがないため、補修の手間がかからないのはメリットのひとつと言えます。
雨樋の1回目塗装
雨樋の1回目塗装を行っている様子です。
次に、雨樋修理の費用相場についてご説明してまいります。
大まかな費用相場は、一般的なお宅一軒あたりの雨樋全てを交換、または補修することになった場合15~60万円ほどの費用がかかってしまいます。
ただし、高所の修理の場合は足場代が別途かかることや、その他の理由によっては金額が安くなったり高くなったりすることがあります。
雨樋は、雪・風・台風による被害で故障しやすい部位です。
雨樋補修を安く済ませる方法としては、雪や風、台風による故障の場合は、火災保険に加入している方であれば補償の対象となります。
ただし、DIYで補修を行なった場合は火災保険の対象外となるので注意してください。
また、被害がわかってからできるだけ早く申請することをお勧めします。
今回の作業はこれで終わりです。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市城内町J様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。