塀のケレンと下塗り、中塗り、上塗り／佐賀市大財町Ｉ様邸　12月26日　外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装

はじめに

こんにちは。

「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。

本日は、佐賀市大財町I様邸12月26日の施工の様子を紹介していきます。

今回は、塀のケレンと下塗り、中塗り、上塗りを行いました。

弊社の無料外壁診断について知りたい方はこちらの記事をクリック！

https://saniken.com/diagnosis/

塀のケレン作業

塀のケレン作業を行っている様子です。

上の写真では、スクレーパーと呼ばれる、ケレン専用の道具を使っています。

ケレン作業で表面をしっかりと整えないと、下塗り材がきれいに密着しません。

となると、下塗り材は、上塗り材と塀との密着性を高めるための工程であるため、ケレン作業が不十分であると下塗りも役割を果たさなくなります。

つまり、ケレン作業はその後の塗装工程全ての質を左右する大切な工程だということになります。

ケレン作業は、目立たないですがとても大切な工程です。

塀の下塗り

塀の下塗りを行っている様子です。

塀は外壁と同じで基本3回塗装を行います。

3回塗る中でも一番重要な工程は下塗りの工程です。

理由は、下塗り剤が綺麗に塗装ができていないと中塗りと上塗りが上手に出来ず塀と塗料の密着性が低くなってしまいます。

そのため、下塗りは重要な工程になります。

塀が劣化していると、そのまま中塗りを行っても、塀に吸収されて、効果が半減してしまいます。

そこで、下塗り塗料を先に塀に吸収させることで、その後の中塗や上塗りがしっかり効果を発揮させるようにします。

下塗りには、基本的には透明な塗料を使います。

塀の中塗り

塀の中塗りを行っている様子です。

下塗りと中塗りでは違う塗料を使い、中塗からはお客様のご希望のお色味に合わせて塗装していきます。

先ほど塗装した下塗りが完全に乾いたのを確認し、中塗りを行っていきます。

弊社では、塀の塗装は、基本的にはお勧めしておりません。

塀は、地面から水分を吸い上げて、塀の隙間から排出します。

そこを塗膜で覆うと、水分が蒸発する際に塗膜が膨れてしまうからです。

ただし、お客様からのご要望があった際はもちろん塗装させていただきますので、ご安心ください。

塀の上塗り

塀の上塗りを行っている様子です。

上塗りでは、中塗りと同じ塗料を使用します。

理由は、ムラをなくすためと、3回塗りを行う事で塗膜の厚みを作り、耐久性を伸ばすことが出来るからです。

今回の作業はこれで終わりです。

診断・お見積もりはサニー建設商事へ

今回は、佐賀市大財町I様邸の施工の様子を紹介しました。

弊社では、無料外壁診断を行っております。

外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。

以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。

弊社の無料外壁診断について知りたい方はこちら

https://saniken.com/diagnosis/