雨樋の2回塗り、その他付帯部の2回目塗装、庇の2回目塗装/小城市小城町M様邸 12月1日・2日
2023.01.25
Contents
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、小城市小城町M様邸の12月1日・2日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、雨樋の2回塗り、その他付帯部の2回目塗装、庇の2回目塗装を行いました。
弊社の無料外壁診断について知りたい方はこちらの記事をクリック!
https://saniken.com/diagnosis/
雨樋の1回目塗装
まずは、雨樋の1回目塗装を行います。
少し遠くて分かりにくいですが、ローラーで丁寧に塗装していきます。
雨樋の2回目塗装
次に、雨樋の2回目塗装を行います。
雨樋は幅が小さいため、それに合わせて幅の小さいローラーを使って塗装します。
雨樋は通常2回塗りを行います。
2回塗りを行った後は、下の写真のような綺麗な状態になります。
縦樋(縦向きの雨樋)も同様に塗装していきます。
その他木部の2回目塗装
次に、その他木部の2回目塗装を行います。
下の写真では、庇の木部を塗装しています。
こういった細かな部分まで塗装をすることで、お家の寿命を伸ばすことができます。
庇の2回目塗装
次に、庇の2回目塗装を行います。
庇も通常2回塗りを行います。
今回のM様邸では、庇の劣化が進んでいたため、2回塗りの前に錆止め塗装を行なっています。
そうすることでサビの発生を抑え、庇が長持ちするようにしています。
https://saniken.com/blog/rust-proof-coating-with-super-saurus-ii/
庇の役割
室内を強い日差しから守る
庇の1番の役割は、室内を強い日差しから守ることです。
みなさんご存知の通り、紫外線は人体に悪影響を与えてしまいます。
庇がない状態だと、窓からの紫外線が室内に入ってきてしまいます。
しかし、庇が帽子のツバのような役割を果たしてくれることで、室内に入る日差しの量を減らしてくれ、人体や夏場に室内の温度が上がりすぎるなどの影響を減らしてくれているのです。
それだけでなく、紫外線によってフローリングや家具などが焼けてしまうのを防いでもくれているのです。
家を雨から守る
2つ目の役割は、家を雨から守ることです。
庇が出ていることで、小雨程度であれば窓を開けたままにしていても、室内に雨水が入ってくるのを防ぐことができます。
庇が「霧除け」と呼ばれるのはこのことからです。
また庇があることによって、風雨が直接当たるのを防いでくれるため、家のダメージや音の軽減の役割を果たしてくれます。
外壁の汚れを防ぐ
外壁は、雨が降ってホコリやごみが付着することでどうしても汚れてしまいます。
しかし、庇があることで、雨垂れが原因となるサッシ周りの汚れや窓ガラスの汚れを軽減させることができます。
【関連記事】
https://saniken.com/column/hisashi-paint/
今回の作業はこれで終わりです。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、小城市小城町M様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。