玄関ドア、窓サッシ、勝手口の養生後、軒下天井の2回塗り、サイディング外壁の下塗り、板金部のケレン/佐賀市嘉瀬町Y様邸 10月26・27日
2022.12.15
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市嘉瀬町Y様邸の10月26・27日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、玄関ドア、窓サッシ、勝手口の養生後、軒下天井の2回塗り、サイディング外壁の下塗り、板金部のケレンを行いました。
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玄関ドアの養生
まずは、玄関ドアの養生を行います。
外壁や付帯部などの塗装を行う前に、このようにマスカーと呼ばれる道具を使って覆っていきます。
窓サッシの養生
次に、窓サッシも同様に養生していきます。
下の写真のように、窓サッシ全体をビニールシートとマスキングテープで覆っていきます。
こちらも同様に、マスキングテープとビニールシートで養生していきます。
勝手口の養生
勝手口も同様に養生していきます。
また、勝手口だけではなく基礎部分やその他付帯部部分も養生していきます。
軒下天井の1回目塗装
次に、軒下天井の1回目塗装を行います。
下の写真のように、ローラーで丁寧に塗装していきます。
軒下天井の2回目塗装
次に、軒下天井の2回目塗装を行います。
1回目塗装の塗料がしっかり乾燥したのを確認してから、2回目塗装を行います。
サイディング外壁の下塗り
次に、サイディング外壁の下塗りを行います。
外壁の下塗りの色は、透明・白・グレーがほとんどです。
今回の下塗りも、透明色の塗料で塗っていきます。
雨樋のケレン
次に、雨樋のケレンを行います。
塗装をする前に、下の写真のような「研磨ロン」と呼ばれる道具を使って磨いていきます。
これを行うことで、旧塗膜やサビなどの汚れを落とします。
その他板金部のケレン
次に、その他板金部も雨樋と同様にケレンを行います。
下の写真のように磨いて、旧塗膜やサビなどを落とします。
これにより、新しい塗料がしっかりと密着するようになります。
その他板金部の錆止め塗装
次に、その他板金部の錆止め塗装を行います。
板金部は2回塗りを行いますが、その前に錆止め塗装を行います。
錆止め塗装にも色がある
外壁や屋根の塗装に色があるのと同様に、錆止め塗装にも色があります。
基本的には、以下の3色です。
・赤
・白
・グレー
これらは、仕上げ色の色によって使い分けます。
赤(赤茶)
最もよくみられる錆止め塗装の色は、赤色(赤茶色)の塗料です。
赤(赤茶)色が最もよく使われているのは、かつて主流だった鉛系の錆止め塗料の原料である鉛丹、亜酸化鉛、塩基性クロム酸鉛が赤色をしているためです。
しかし、鉛系の錆止め塗料は海洋の汚染に悪影響となるため、近年では鉛フリー(鉛を使っていない)塗料が開発されるようになり、それに伴って錆止め塗料の色も増えてきました。
2回塗り塗装の色が黒やこげ茶色、濃い色の場合には赤の錆止め塗料を使用します。
白
2つ目は白です。
白は日射反射率が高いため遮熱を期待したい場合に適していますが、上塗りの色との相性に注意が必要です。
仕上げ塗料がベージュ系などの明るめの色の場合は、白の錆止めやグレーの錆止め塗料を使用します。
グレー
3つ目はグレーです。
白と同じく、明るめの色を上に塗る場合に使われます。
このほかにも、ブルーやグリーン、ブラックなどがあるにはあるのですが、2回塗りの色との相性の点から、赤(赤茶)と白がよく使われています。
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今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市嘉瀬町Y様邸の施工の様子を紹介しました。
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以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。