サビが見られる雨樋を研磨ロンでケレン、コーキングの撤去/佐賀市北川副T様邸 9月20日
2022.11.24
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市北川副T様邸の9月20日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、サビが見られる雨樋を研磨ロンでケレン、コーキングの撤去を行いました。
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コーキングの部分的な劣化
下の写真を見ると、コーキングの部分的な劣化が見られます。
風雨や紫外線、温度差などの影響により、コーキングが弾力を失うことでひび割れや硬化などの劣化が見られます。
この劣化症状を放置すると、内部に雨水が染み込み、下地の著しい劣化に繋がる可能性があります。
対処法としては、コーキングの打ち替えまたは打ち増しで解消致します。
雨樋のサビ
下の写真を見ると、雨樋のサビが見られます。
塗膜が剥がれた部分に雨水が直接触れるようになり、腐食(サビ)が発生しています。
この劣化症状を放置すると、穴の開きにつながり、交換が必要になります。
対処法としては、下地処理・サビ止め塗装を行い修繕可能です。腐食がひどい場合は交換をお勧め致します。
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カッターでコーキングの撤去
まずは、カッターでコーキングの撤去を行います。
下の写真のように、カッターを使ってコーキングに切れ目を入れていきます。
この際、外壁材を傷つけないようにすることが大切です。
その後に、ペンチでコーキングを剥ぎ取っていきます。
コーキングの養生
次に、コーキング部分と外壁材の境目のところに、マスキングテープを貼っていきます。
この後にコーキングの養生を行いますが、その前にはこの工程が必ず必要です。
そうしないと、充填したコーキングが外壁部分に付着して、見た目がかなり悪くなってしまいます。
雨樋のケレン
最後に、雨樋のケレンを行います。
下の写真のように、「研磨ロン」と呼ばれる道具を使って磨いていきます。
これを行うことで表面にあえて凹凸をつけて塗布面積を増やし、塗料の密着性が高まるようにします。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市北川副T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。