【外壁塗装】大事な色選びで「思ったのと違う」を回避する方法
2022.10.24
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週土曜日に更新中です。
https://saniken.com/diagnosis/
色選びのトラブルを防ぐ方法
色選びは、外壁塗装では避けては通れない問題になります。
「思っていた色と違う」というのを避ける一番のコツは、できるだけ実物に近い状態で色を見ることです。
例えば、小さい色見本帳だと、2.5cm×7cmのものがあります。
しかし、このサイズだと実際の外壁のサイズと大きな違いがあります。
また、色見本帳を見る場所は大抵室内がほとんどです。
このように、実物と大きく違う状況で見ても、外で見ると全く違った色に見えることがよくあります。
そのため、外で、外壁に直接塗ったり、A4サイズの塗板に塗った状態で見てみるなど、実物に近い状態で色選びをすることをお勧めします。
弊社でも、最後の細かな色決めの部分は大きな塗板を使って外で見たうえで決めてもらっています。
色のトラブルが起こる原因
先ほど、できるだけ実物に近い状態で見ることをポイントとして説明しましたが、まさにその背景に色のトラブルの原因があります。
それは、面積効果です。
*面積効果
同じ色でも外壁塗装の面積が大きくなるごとに彩度が上がって見え、同時に明度も高くなって見える現象。
面積効果について詳しく説明した動画はこちら
https://saniken.com/diagnosis/