窓サッシの養生、サイディング外壁の下塗り・中塗り、屋根の水切りのケレン/佐賀市本庄町袋E様邸 9月14日・15日
2022.11.03
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市庄町袋E様邸の9月14日・15の施工の様子を紹介していきます。
今回は、窓サッシの養生、サイディング外壁の下塗り・中塗り、屋根の水切りのケレンを行いました。
弊社の無料外壁診断について知りたい方はこちらの記事をクリック!
https://saniken.com/diagnosis/
窓サッシの養生
まずは、窓サッシの養生を行います。
下の写真のように、マスキングテープと養生シートが一緒になったマスカーと呼ばれる道具を使って、サッシを覆っていきます。
このように養生を行うことで、外壁の塗装の際の塗料が付着しないようにします。
窯業サイディング外壁の下塗り
次に、窯業サイディング外壁の下塗りを行います。
下の写真のように、ローラーを使って丁寧に塗装していきます。
窯業サイディング外壁の中塗り
次に、窯業サイディング外壁の中塗りを行います。
中塗りからは、お客様のご希望のお色味に合わせて塗装していきます。
使用しているローラーの種類は、ウールローラーと呼ばれるものです。
ローラーの中でもさらに使われる頻度が多いローラーです。
羊毛のように柔らかな繊維で出来たローラーで、今現在ある模様をつぶさずにそのまま塗る事が出来ます。
また、塗膜を均一に塗りやすいです。
マイクロファイバーを使用したマイクロファイバーローラーも羊毛ローラーと同様です。
弊社の無料外壁診断について知りたい方はこちらの記事をクリック!
https://saniken.com/diagnosis/
屋根の水切りのケレン
次に、屋根の水切りのケレンを行います。
下の写真のように、研磨ロンと呼ばれる道具を使って丁寧に磨いていきます。
水切りの役割
まずは、水切りの役割についてご説明してまいります。
外壁と基礎の間の劣化によるシロアリ対策
水切りの役割は、外壁部分と基礎部分の隙間や基礎部分に雨が当たって侵入するのを防ぐことです。
本来、外壁部分と基礎部分の間には小さな隙間があります。
水切りがなければ、外壁を流れた雨水などが外壁と基礎部分の隙間に侵入してしまいます。
水切りがない場合、雨水が外壁部分と基礎部分の隙間に侵入し、内部の腐食によるシロアリの発生や雨漏りなどにつながってしまいます。
この外壁と基礎の間に水切りを設けることによって、外壁と基礎の間に雨水が入り込むことを防ぐことができるのです。
雨水の内部への侵入を防ぐ
また、基礎部分にも雨水が侵入しやすくなります。
基礎部分には、水が吸収されると抜けにくいという性質があります。
上の画像の水切りなしの例を見てみるとわかるとおり、水は外壁の下部分に溜まりやすくなっています。
そのため、水切りがない状態だと、水が溜まって劣化が早くなってしまいます。
左の例のように水切りがあることで、建物内部に雨水が侵入するのを防いでくれているのです。
つまり、水切りはお家の寿命を左右する、とても大切な役割を果たしているということです。
【関連記事】
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市本庄町袋E様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。