雨樋の2回塗り、幕板の1回目の塗装、スレート屋根の中塗り・上塗り【施工日記】佐賀市大和町F様邸 8月27日
2022.10.14
Contents
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市大和町F様邸の8月27日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、雨樋の2回塗り、幕板の1回目の塗装、スレート屋根の中塗り・上塗りを行いました。
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雨樋(竪樋)の1回目の塗装
まずは、雨樋のうち、竪樋と呼ばれる部分の1回目の塗装を行います。
竪樋とは、外壁に沿って縦向きに流れている雨樋のことを言います。
雨樋は、通常2回塗りを行います。
雨樋(横樋)の2回目の塗装
続いて、横樋の2回目の塗装を行います。
この箇所は先日に1回目の塗装を行なっていますので、しっかり乾燥させた後に2回目の塗装を行います。
幕板の1回目の塗装
次に、幕板の1回目の塗装を行います。
幕板は、外壁の外観にメリハリをつける美観上の役割を果たします。
幕板も、雨樋や軒下天井と同様に、通常2回塗りを行います。
スレート屋根の中塗り
次に、スレート屋根の中塗りを行います。
下塗りをして塗料を屋根材に吸収させた後に中塗りを行うことで、中塗り・上塗りの塗料がしっかりと効果を発揮することができます。
スレート屋根の上塗り
次に、スレート屋根の上塗りを行います。
屋根は通常3回塗りを行います。
今回のお客さまのお家のスレート屋根は劣化状態が進んでいましたので、4回塗りを行いました。
外壁塗装保証の種類
どのような保証の種類があるのかを確認しましょう。
自社独自の保証
外壁塗装の工事を行った業者が自ら保証するタイプの保証です。独自保証、オリジナル保証などと名前をつける業者もいます。
自社保証というのは、それぞれ良かったり悪かったりです。
本当にお客様の事を考えた保証を行っている地域密着型の塗装業者は安心です。
塗装が剥がれてしまうかもしれない、というお客様の心配を考えて保証をつけているところや、定期的に外壁の様子を見に来てくれて、小さい部分の補修がないか、不安なことがないかなどを聞いてきてくれる所もあります。
一方で受注をとりたい一心で中身のない自社保証を大げさに勧めてくる業者も多く存在します。20年保証、15年保証など、魅力的な保証期間を提示してくるのにもかかわらず、それをよく読むと保証があってないようなものもあります。
どこを保証するか、どういう状態を保証するかが大事
あまり保証できないのに「保証します!安心です!」とアピールしてくる業者はたくさんいます。
外壁塗装の保証で重要なのは、「どの部分を保証してくれるのか」と「塗装のどういう状態を保証してくれるのか」です。
どこを保証してくれるか・・外壁部分・屋根部分、木部、鉄部分
どういう状態を保証するのか・・塗膜の剥がれや膨れ、変色
どれくらいの期間保証してくれるか・・5年、10年、20年?
木部や鉄部の保証をしてくれるか
「木部と鉄部を保証してくれるか」は非常に大事です。
あまりよくない業者の例として「外壁の剥がれを10年保証します!」という言い方をします。しかし外壁から塗料が剥がれ落ちるなんていうのは滅多にありません。あったとしたら、そもそも高圧洗浄や下地処理などの基本をしっかりしていないか、下塗りを塗っていないぐらい酷い塗装をしていない状態でしょう。
保証する部分として重要なのは木部と鉄部で、剥がれ落ちるなどのトラブルがあるとしたらこの部分である事が多いです。それを見越して、「外壁部分は10年、木部・鉄部は5年保証」というように部分によって期間をかえる場合もあります。
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今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市大和町F様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。