ファインパーフェクトトップでモルタル外壁の中塗り・上塗り【施工日記】佐賀市大和町F様邸 8月23日
2022.10.11
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市大和町F様邸の8月23日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、ファインパーフェクトトップでモルタル外壁の中塗り・上塗りを行いました。
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モルタル外壁の下塗り
まずは、モルタル外壁の下塗りを行います。
下の写真のように、ローラーを使って丁寧に塗装して行きます。
モルタル外壁の中塗り
次に、モルタル外壁の中塗りを行います。
中塗りは、お客様のご希望のお色味に合わせて塗装します。
モルタル外壁の中塗り・上塗りの使用塗料:ファインパーフェクトトップ
今回のモルタル外壁の中塗り・上塗りに使用した塗料は、日本ペイントの「ファインパーフェクトトップ」です。
その他の価格相場や単価相場、耐用年数などについては以下の表に記載しています。
この塗料は生産開始から年数がまだあまり経っていませんが、多くの業者が使用している塗料のひとつです。また、塗料の分類としても、1液ラジカル制御型塗料に分類され、シリコン塗料よりもグレードが高いため、品質としても信頼できるといえます。
1液ラジカル制御型塗料とは
先程の表の一番下の欄に、「1液ラジカル制御型塗料」と記載してありましたが、これはどういう意味なのでしょうか。これを説明するには、言葉を「1液」と「ラジカル制御型」に分けて説明する必要があります。以下、それぞれの意味について説明していきます。
1液とは
塗料は、「1液型」と「2液型」に分類されます。
この二つの違いは、塗料が1つの缶にまとまっているか、二つの缶に分けられているかです。
前提として、塗料は「主材」と「硬化剤」から構成されています。液状である主材に固体である硬化剤を入れて混ぜ合わせることで硬化反応が起こり、耐久力の高い塗膜が作られます。これが、元から混ぜ合わせた状態か(1液型)、別々の缶で分けて保管するか(2液型)の違いです。
関連動画:【外壁塗装】塗料の1液型と2液型ってなんなの?塗装屋が解説!
ラジカル制御型とは
ラジカル制御型とはその名の通り、ラジカルを制御する、抑制する塗料のことです。
ラジカルとは何かというと、酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する
劣化因子のことを言います。
このラジカルが発生しないように抑制してくれる塗料が、ラジカル(制御型)塗料です。
関連動画:【外壁塗装】超コスパがいいラジカル塗料っていうのがありまして・・・
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軒下天井の1回目の塗装
次に、軒下天井の1回目の塗装を行います。
このように、ローラーを使って丁寧に塗装を行います。
鼻隠の1回目の塗装
次に、鼻隠の1回目の塗装を行います。
鼻隠は、通常2回塗りを行います。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市大和町F様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。