「ファインパーフェクトベスト 強化シーラー」でスレート屋根の下塗り、塀の高圧洗浄【施工日記】佐賀市大和町F様邸 8月22日
2022.10.10
Contents
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市大和町F様邸の8月22日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、「ファインパーフェクトベスト 強化シーラー」でスレート屋根の下塗り、塀の高圧洗浄を行いました。
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雨樋のケレン
まずは、雨樋のケレンを行います。
写真に映っているのは、「研磨ロン」と呼ばれる研磨用の道具です。
これを使って磨くことで、旧塗膜などを落としていきます。
塗料との密着性を高めるために、このケレン作業がとても大切になってきます。
塀の高圧洗浄
次に、塀の高圧洗浄を行います。
高圧洗浄を行うことで、汚れや苔などをできる限り落とします。
屋根板金部のケレン
次に、屋根板金部のケレンを行います。
これも、先ほどと同じように「研磨ロン」と呼ばれる道具を使います。
スレート屋根の下塗り
次に、スレート屋根の下塗りを行います。
スレート屋根の下塗りの使用塗料:ファインパーフェクトベスト 強化シーラー
今回のスレート屋根の下塗りに使用したのは、日本ペイントの「ファインパーフェクトベスト 強化シーラー」という塗料です。
スレート瓦だけではなく、モニエル瓦やセメント瓦、陶器瓦など、幅広い屋根材の下塗り材として使用できます。
適用上塗りであるファインパーフェクトベストと合わせて使用します。
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モルタル外壁周りの養生
次に、モルタル外壁周りの養生を行います。
モルタル外壁の下塗りを行う前に、その周りをマスカーで覆うことで、飛散した塗料が付着しないようにします。
モルタル外壁の下塗り
養生を終えたのち、モルタル外壁の下塗りを行います。
下塗りの役割
下塗りには大きく分けて3つの役割があります。
外壁材と上塗り塗料を密着させる役割
1つ目は、外壁材と上塗り塗料を密着させる役割です。
下塗り用の塗料が「下地強化剤」と呼ばれていることからも、中塗り・上塗りと量を定着させる上で大切な役割を果たしています。
外壁材の色を隠して上塗り塗料の発色を良くする役割
2つ目は、外壁材の色を隠して上塗り塗料の発色を良くする役割です。
下塗りをせずにいきなり中塗り・上塗りを行うと、外壁材の色が透けてしまい、元々の塗料の色と違って見えてしまいます。
そこに着色された下塗り材を塗布することで、希望の色味で塗ることができるのです。
外壁材が余分に塗料を吸収しないようにする役割
3つ目は、外壁材が余分に塗料を吸収しないようにする役割です。
劣化した外壁材は、水分を吸い込みやすくなっています。
その状態の外壁に中塗り・上塗りをいきなり行うと、中塗り塗料が外壁に吸い込まれてしまい、塗料の効果が十分に発揮できなくなってしまいます。
また、塗料に気泡ができてしまったり、外壁材を逆に傷めたり、塗料の色斑が発生することにもつながってしまいます。
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今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市大和町F様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。