ガスメーター等の養生、窯業系サイディングの中塗り・上塗り/佐賀市田代K様邸 屋根・外壁・付帯部塗装 8月9日
2022.09.30
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市田代K様邸の8月9日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、ガスメーター等の養生、窯業系サイディングの中塗り・上塗りを行いました。
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外壁塗装前のガスメーター等の養生
まずは外壁の上塗りを行う前に、ガスメーターやガスなど、塗料が付着してはいけない部分に養生を行います。
ビニールで覆うことで、塗料が付着するのを防ぎます。
窯業系サイディングの中塗り
次に、窯業系サイディングの中塗りを行います。
下の写真のようにローラーを使って、丁寧に塗装していきます。
窯業系サイディングの上塗り
まずは、窯業系サイディングの上塗りを行います。
このように、小さなローラーを使って、水切りとの境目の部分を塗装していきます。
下の写真を見ればわかるかと思いますが、水切りとの間には養生テープを貼って、水切りに塗料が付着しないようにしています。
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雨の日に塗装はできない
雨の日に無理矢理、塗装作業を行うと様々な弊害が起こります。
- 塗料が雨で薄くなる
- 仕上がりが汚くなる
- 塗料が乾燥しないうちに重ね塗りするので、後々に不具合が起こる可能性が高い
基本的に外壁塗装用の塗料は湿度が上がるときれいに仕上がりません。
そのため、雨が降っても降ってなくても、小雨であったとしても、湿度が85%以上という状態が続きそうであれば、塗装は辞めるべきでしょう。
塗料メーカーも塗料がしっかりと機能するための注意事項として「気温5度以下、湿度85%以上の塗装は避ける」とあります。
また、「降雨が予想される日の塗装」も避けるべきとあり、天気予報が雨だった場合も避けた方が良いかと思います。
昔と違い、離島でもない限りは、天気予報はかなり当たりますので、天気予報が雨の場合はまず作業を中止しておいた方がいいです。
塗装作業の途中で雨が降ってしまったら?
下塗り、中塗り、上塗りと塗装の作業中に雨が降ってしまうこともありますが、その際はどれくらいの雨かで中断するかどうかを判断します。
突然土砂降りが降るような雨予報の日はそもそも塗装自体を最初からするべきではありませんが、天気予報も業者さんの予想も全て外してしまった場合はどうしようもありません。
その場合は、塗装の塗り直しをする事になるかと思います。
塗料が通常乾くのは1時間以上かかります。溶剤系の塗料だと4時間ほどかかるものもあります。
冬場だとさらに乾くのが遅い場合もありますし、朝露や夜露など乾くのを阻害するものは実は雨以外にもたくさんあるので、しっかりと工期を計画的に考えましょう。
追加料金は発生する?
誰しもが心配してしまうことですが、雨が続いて、そのために工期が伸びてしまう場合に追加料金が発生する、ということはありません。
そもそもが、工期中に雨の日などがあると想定して工期を決めているので、当然想定内の事となります。
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診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市田代K様邸の施工の様子を紹介しました。
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外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。