軒下天井の塗装、モニエル瓦の屋根材の下塗り/佐賀市田代K様邸 屋根・外壁・付帯部塗装 8月4日
2022.09.30
Contents
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市田代K様邸の8月4日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、軒下天井の塗装、モニエル瓦の屋根材の下塗りを行いました。
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サッシ周りコーキング打ち増し前の養生
まずは、サッシ周りのコーキングの打ち増しをする前に、養生を行います。
サッシ周りのコーキングは、打ち替えを行うと中の防水シートを傷つける恐れがあるため、打ち増しを行います。
打ち増しを行う前に、このようにテープを貼ることで、コーキングがサッシ等に付着しないようにします。
軒下天井の1回目の塗装
次に、軒下天井の1回目の塗装を行います。
このように、ローラーを使って丁寧に塗装していきます。
軒下天井の2回目の塗装
次に、軒下天井の2回目の塗装を行います。
軒下天井は外壁部分と違い、通常2回塗りを行います。
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屋根(モニエル瓦)の下塗り
次に、モニエル瓦の下塗りを行います。
前回の施工日記でも述べましたが、今回のお客さまの屋根は5回塗りを行います。
それは、屋根がモニエル瓦と呼ばれる屋根材だからです。
モニエル瓦(コンクリート瓦)とセメント瓦の違い
モニエル瓦とよく似た屋根材に、セメント瓦というものがあります。
モニエル瓦(コンクリート瓦)とセメント瓦は、どちらもセメントを主成分とした屋根材のことを指しており、モニエル瓦(コンクリート瓦)もセメント瓦の一種として扱われます。
しかし、モニエル瓦とセメント瓦には大きく二つの違いがあります。
・スラリー層の有無
・小口の様子
一つ目は、スラリー層の有無です。
モニエル瓦(コンクリート瓦)は瓦表面の処理が特殊で、着色スラリー(スラリー層)と呼ばれるセメントの着色剤を厚めに塗っており、その上をアクリル樹脂系のクリヤー塗料で塗っています。
二つ目は、小口(瓦の切り口、切断面)の様子です。
モニエル瓦(コンクリート瓦)は、セメントに砂利を混ぜていることから小口(切り口、切断面)がザラザラで凸凹しています。
一方で、セメント瓦は小口が平らで滑らかなのが特徴です。
モニエル瓦のメンテナンスの費用相場
一般的な30〜35坪のお家で塗り面積が50〜80㎡の場合、塗装にかかる費用はおよそ25〜40万円程度です。
他の屋根材とは違い、スラリー層を除去する必要があるため、少し割高になります。
葺き替えの場合は既存の屋根材の処分費用などがかかるため、200万円程度かかります。
ただし、これらはあくまで目安に過ぎません。使用する塗料や葺き替える屋根材の種類によっても大きく変わってきます。
詳しく知りたい方は、近くの専門業者に見積もりを依頼してみましょう。
窯業系サイディングの下塗り
次に、窯業系サイディングの下塗りを行います。
このように下塗りを行うことで、中塗りや上塗りとの密着性を高めます。
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窯業サイディングの外壁の下塗りに使用した塗料:アレスポリマーレジン
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防水性能に優れるため、窯業系サイディングボードの塗り替え用に適しています。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市田代K様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。