サッシ周りのコーキングの打ち増し、破風板の剥がれた塗膜部分の塗装/佐賀市田代K様邸 屋根・外壁・付帯部塗装 7月29日
2022.09.27
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市田代K様邸の7月29日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、サッシ周りのコーキングの打ち増し、破風板の剥がれた塗膜部分の塗装を行いました。
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コーキングのプライマー塗布
まずは、コーキングのプライマーを塗布していきます。
このようにプライマーを塗ることで、新しく充填するコーキングがしっかりと付着するようにします。
コーキングの充填(打ち増し)
次に、コーキングの充填を行います。
コーキングには打ち替えと打ち増しがありますが、基本的には、サッシ周りのコーキングは打ち増し、外壁材の間のコーキングは打ち替えを行います。
コーキングの均し
次に、コーキングの均しを行います。
充填したコーキングが均一になるように、余計なコーキング材を取り除いていきます。
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雨樋の養生
次に、雨樋の養生を行います。
このように、雨樋に養生を行うことで、飛散した塗料が付着しないようにします。
破風板の塗装
最後に、破風板の塗装を行います。
これにより、塗膜の剥がれた部分の補修を行います。
アスベストの危険性
まず最初に覚えておきたいのは「アスベスト建材が使われた家に住んでるだけでは、健康被害にあう可能性は低い」ということです。
そもそも建材や塗材に添加されたアスベストは含有量が少なく、セメントや合成樹脂で固められています。この状態であれば、アスベストの粉じんが飛散することはないと考えられています。
とはいえ、我が家にもアスベストは使われているの?と気になりますよね。アスベストの変遷は以下のようになります。
- 一般の戸建て住宅では、2006年の法改正でアスベスト含有建材が使われなくなりました※
つまり、2006年以前に建った戸建て住宅であれば「アスベスト含有建材が使われてるかもしれない」ということになります。
- 外壁にアスベストが含まれている建材の例
- ・窯業系サイディング ・建材複合金属系サイディング ・モルタル ・仕上塗材(吹き付けタイル、リシン吹き付けなど)
ただし飛散しやすい「吹き付けアスベスト」が使われた事例はほぼなく、サイディングや吹き付け塗材の含有材料として使われているケースが多いです。
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今回は、佐賀市田代K様邸の施工の様子を紹介しました。
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以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。