苔の生えたモニエル瓦、釘頭の浮いたサイディングを高圧洗浄／佐賀市田代Ｋ様邸　屋根・外壁・付帯部塗装　7月26日

はじめに

こんにちは。

「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。

本日は、佐賀市田代Ｋ様邸の7月26日の施工の様子を紹介していきます。

今回は、苔の生えたモニエル瓦、釘頭の浮いたサイディングを高圧洗浄を行いました。

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屋根(モニエル瓦)の苔

今回施工させていただいたお客さまの屋根は、モニエル瓦と呼ばれる屋根材でした。

モニエル瓦について詳しくはこちら

モニエル瓦（コンクリート瓦）とは？セメント瓦との違い・メリット・デメリットについて解説。

下の写真を見ると、塗膜の劣化により防水効果が切れ、屋根材が水を吸い込むようになっています。

それにより、湿気のある環境を好む苔の繁殖が見られます。

この劣化症状を放置すると、屋根が湿ったままになりやすくなり、収縮と膨張を繰り返すことで劣化を早めます。

そのため、高圧水洗浄・下地処理・塗装を行い修繕します。

屋根(モニエル瓦)の高圧洗浄

まずは、モニエル瓦の高圧洗浄を行います。

このように洗浄を行うことで、苔などの汚れを落とします。

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外壁(サイディング)の釘頭の浮き

今回施工させていただいたのはサイディングでした。

下の写真を見ると、釘頭が浮いているのが分かります。

外壁が、温度差による膨脹と収縮を受けて浮きや反りを繰り返すことで、動きに耐えられなくなった釘が浮いてきています。

下の写真でも、釘頭が浮いているのが分かります。

これらの劣化症状を放置すると、外壁の浮いたところや釘と外壁の隙間から雨水が侵入し、雨漏りにつながります。

そのため、ビス打ちをして、高圧水洗浄・下地処理・塗装を行います。

外壁(サイディング)の構造クラック

下の写真を見ると、ひび割れ(クラック)が見られます。

クラックは、ひび割れの幅によって軽度のヘアークラックと重度の構造クラックに分けられます。

下の写真は構造クラックに分類されます。

下の写真でも構造クラックが見られます。

構造クラックを放置すると、ひび割れた場所から雨水が侵入することにより、カビの発生や下地の腐食、雨漏りなどにつながります。

そのため、コーキングやパテ等の下地処理を行い、塗装を行って修繕いたします。

外壁(サイディング)の塗膜の剥がれ

また、下の写真を見るとサイディングの塗膜の剥がれが見られます。

塗料の耐久年数を過ぎていることや、クラックやシーリング等の劣化箇所から塗膜内部に雨水が入って湿気が溜まることなどによって、塗膜の剥がれが見られます。

塗膜の剥がれを放置すると、塗膜が剥がれた場所から雨水が侵入することで、建築材内部の腐食や雨漏り、シロアリの発生などにつながります。

そのため、下地処理・高圧洗浄・3回塗りにより修繕いたします。

外壁(サイディング)の高圧洗浄

今回は、サイディングに高圧洗浄を行います。

このように高圧洗浄を行うことで、塗膜や汚れなどを落とし、新しく塗布する塗料がしっかりと付着するようにします。

診断・お見積もりはサニー建設商事へ

今回は、佐賀市田代Ｋ様邸の施工の様子を紹介しました。

弊社では、無料外壁診断を行っております。

外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。

以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。

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