【屋根塗装】雨漏りは塗装で修復可能なのか?
2022.09.05
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週土曜日に更新中です。
↓雨漏り修理について気になる方はこちら↓
屋根の雨漏りは塗装で修理可能?
雨漏りは塗装で修理できるのか
答え「厳密には塗装だけでの修復は難しいです。」
重要なのは、
・下地処理を行う
・雨漏りの原因を防ぐ etc… 必要があります。
例 瓦が割れて雨漏りしている場合は、瓦の割れの修復や屋根の下の防水シートを貼り替えやはり増しを行う必要があります。
雨漏りの原因が解決できていないのに上から塗装を行っても、根本療法にはなりませんよね。
雨漏りの原因を修復しないまま塗装を行うことは、例えるなら手洗いうがいの習慣をつけないまま風邪薬を飲んでいるようなものです。
まずは風邪を引く原因を解決してから、風邪薬などの段階に進むのが正しい手順ですよね。
塗装も同様で、塗装を行う前段階の処理をしっかりと行う必要があります。
修理の費用
答え「実際にお家の状態を見てみないと判断できません。」
小規模の劣化でしたら1~2万円ですむ物もありますし、大規模の物でしたら、何十万もかかる物もあるので実物を見てからでないと金額は分かりません。
雨漏りの原因が1箇所なのか、複数箇所あるのか。
お家はどのような形状なのか。
どの程度劣化しているのか。
などなど、雨漏り修理にはさまざまな要因が絡んできます。
これらを実際に見て判断してから費用を出すので、正確な費用はお伝えできません。
下地処理で雨漏り修理をして直しますが、その上で塗装は何のために行うのか
答え「屋根が劣化している場合は、美観や屋根の保護のために塗装をします。」
塗装には大きく2つの役割があります。
1つは美観です。
見た目の綺麗さは目に見えやすい部分ですし、皆さんすぐに思いつくところかと思います。
2つ目は保護です。
実は、これが外壁塗装の一番の目的です。
おうちは常に外気に晒されています。
そのため、長い間放置していると次第に劣化していきます。
さらに放置すると、外壁や屋根の劣化したところから雨漏り・・・というふうになってしまいます。
そうならないためにも、塗装によってお家を守る必要があるのです。
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