セメント瓦の屋根の下塗り【施工日記】佐賀市諸富町S様邸 8月1日
2022.09.05
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市諸富町S様邸の8月1日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、屋根の下塗りを行いました。
屋根の下塗り
屋根の塗装は下塗り・中塗り・上塗りの全部で3回行います。
今回は、3回行う内の1回目(下塗り)を行います。
屋根のリフォームについて
屋根のリフォームにはおおよそ3つの方法があります。
塗装以外にも、カバー工法や葺き替えなどがあります。
- 屋根塗装
- カバー工法
- 葺き替え
屋根塗装
塗り替えが必要な屋根では、定期的な塗装のメンテナンスが必要になります。
カバー工法(重ね葺き)
カバー工法は、古い屋根を剥がさず、防水シートを貼った後に新しい屋根に張り替える工事方法です。葺き替えと違い、古い屋根を撤去・下地調整をするという工程を省略することで費用を安く抑えることができます。
葺き替え工事
瓦や金属板など、既存のものを撤去して、新しい屋根材で葺き替える工事方法です。カバー工法に比べるとお金がかかります。
屋根の塗装?なぜ必要?
結論から言うと、屋根を守るためです
屋根は、建物を風雨や紫外線から守るために必要なものです。しかし、屋根自体は風雨や紫外線から常にダメージを受けている状態です。
このようなダメージにさらされ続けているため、屋根はどんどん劣化していきます。
この劣化が激しいと、屋根が雨を防げなくなり雨漏りやカビなどの症状を発生させてしまいます。
では、劣化したら屋根材を取り換えれば良いわけですが、屋根を取り換える(葺き替え)となるとかなり大掛かりな工事になり、多額の費用がかかってしまいます。
そのため、屋根材を塗装し、屋根自体を守ることでメンテナンス費用を下げるようにしているのです。
塗装が必要でない屋根材がある!?
粘土瓦屋根は塗装が不要と言われています。
逆にそのほかの屋根はほとんど塗装が必要です。(スレート屋根、金属屋根、セメント屋根など)。
最近の屋根は塗装をあまりしなくてもよいものもあります。(中には30年ほど持つものもあるらしいです)。しかし、北側は苔だらけになっていたり、表面が剥げていることもあります。外観を美しく保つためにもある程度メンテナンスした方がいいかもしれません。
屋根塗装のメリット
屋根塗装にはもちろんメリットがあります。
- 屋根の寿命を延ばす
- 雨漏り対策
- 外観を美しく
- その他
屋根の寿命を延ばす
上で書いたように、定期的に塗り替え塗膜w綿与えることで屋根自体を守り寿命を延ばします。
雨漏り対策
屋根にひびが発生したり、防水機能が低下してきたりすると、雨水が侵入し雨漏りに繋がる可能性があります。
塗装することで屋根を守り、雨漏りを未然に、また防ぎ補修します。
外観を美しく
色落ちやよごれ、コケ、カビなどをなくし、綺麗にします。また、この場合、見えないところで雨漏りや雨水の侵入の疑いがあります。
その他
塗料の中には、遮熱・断熱に優れているものもあります。太陽光が最も当たる屋根では、室内を快適な室温に保ち、エアコンの電気代を抑えることもできます。
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今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市諸富町S様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。