【外壁塗装】オレンジ外壁のメリット&注意点、相性のいい色まで解説!
2022.08.29
目次
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週土曜日に更新中です。
動画の概要
今回はオレンジ色の外壁についてお話しします。
オレンジの外壁はあまり見ないと思われる方が多いと思いますが、意外とオレンジの外壁は少なくないです。
暖色で暖かいイメージが出たり、おしゃれな仕上がりにもなるので人気なお色味でもあります。
今回はそんなオレンジ外壁のメリットや注意点、おすすめの色の組み合わせ等を簡潔に分かりやすくお話ししていこうと思います。
オレンジ外壁のメリット
明るく暖かいイメージになる
オレンジ外壁のメリット一つ目は、お家が明るく暖かいイメージになりやすいと言うことです。
外壁の色といえばグレーやベージュ、ブラウンなどといった少し暗めの色が人気で、多くのお家がこの辺りの色の外壁です。
これらの定番の色は、汚れが目立ちにくく落ち着いた印象になるのですが、パッと明るいような色ではありません。
それに対して、オレンジはお色味が比較的明るいですし、活動的や明るいというイメージを持たれやすい色なので、お家全体が明るく見えます。
自分のお家を明るいイメージにしたい方などは、すごく向いている色だと思います。
緑や茶系の汚れが目立ちにくい
二つ目のメリットは緑や茶色の汚れが目立ちにくいということです。
オレンジは明るさと爽やかさを兼ね備えた色ですが、コケやカビ、土・泥などの汚れが目立ちにくい万能色でもあります。
ホワイト系の外壁はオレンジと同様に明るく清潔感のあるところが魅力的ですが、砂ぼこりや泥などの黒っぽい汚れやカビ・コケなどの緑色の汚れが目立ちやすいものです。
かと言って、ブラック系の外壁にすれば汚れが目立ちにくくなるというわけではありません。
ブラック系は、排気口から出る白っぽい汚れが目立ちやすいのです。
その点、オレンジ色は黒・白・緑色の汚れが比較的目立ちにくく、こまめに外壁の清掃を行わずともそれなりに清潔感のある外観を保てるというメリットがあります。
汚れの目立たなさだけで比較するとグレーやブラウンに軍配は上がりますが、色味の鮮やかさと汚れの目立たなさを両立できるのはオレンジの大きなメリットと言えます。
オレンジ外壁の注意点
原色に近いオレンジは避ける
家全体が爽やかで明るく見える効果のあるオレンジカラーではありますが、原色に近いものは避けたほうがいいです。
ビビッドなオレンジカラーは主張が強すぎるため、周囲の景観になじまずに悪目立ちする可能性が高くなります。
汚れも目立ちやすくなりますし、鮮やかなオレンジの外壁だと、屋根の合う色も限られてしまいます。
景観や屋根との相性を考慮するならば、淡い落ち着いたオレンジ系の色を選ぶとよいでしょう。
どうしてもビビッドなオレンジを使いたい場合には、一部にだけワンポイントアクセントとして使用するのがおすすめです。
屋根などは暗いカラーにしてメリハリをつける
外壁をオレンジ色にするならば、屋根には暗く落ち着いた色を選ぶことで、メリハリのあるデザインにできます。
オレンジの外壁と同系色の明るい色の屋根にすることは悪くはありませんが、先ほども説明した通り周囲の景観にとけこみにくく、悪目立ちしてしまうこともあります。
明るいオレンジの外壁に対して屋根には暗い色を選べば、上手い具合に調和して違和感のない外観になると思います。
オレンジ外壁と相性のいい色
最後に、オレンジと相性のいい色をいくつか紹介します。
ブラウン
明るいオレンジと落ち着いたブラウンを組み合わせることで、シックでありながらも温かみの感じられる外観の家になるでしょう。
ホワイト
ホワイトも、オレンジと合う色のひとつです。
どちらも明るく爽やかな色なので、清潔感のあるフレッシュな雰囲気を演出できるでしょう。
「柔らかくて優しい印象の家にしたい」という時にもおすすめです。
グリーン
他の家とは一味違うデザインにしたいとお考えの方には、オレンジとグリーンの組み合わせもいいかもしれません。
屋根をグリーンにすることで、スタイリッシュな印象になります。
ただし、どちらも原色に近い色だと主張が強すぎるため、淡い色合いのものを選ぶとよいでしょう。
ぜひご覧ください!
実際の動画