シャッターボックスをケレンして養生・2回塗り【施工日記】佐賀市大和町Y様邸 8月15日
2022.10.10
目次
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市大和町Y様邸の8月15日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、シャッターボックスをケレンして養生・2回塗りを行いました。
コーキングの塗装
まずは、コーキングの塗装を行います。
先日充填したコーキンの上から塗装を行います。
コーキングには、上から塗装ができるものとできないものがあります。
そのため、上から塗装をする場合はコーキングの種類をしっかり確認する必要があります。
水切りの1回目の塗装
次に、水切りの1回目の塗装を行います。
水切りは、軒下天井などと同じように2回塗りを行います。
水切りの役割
外壁と基礎の間の劣化によるシロアリ対策
水切りの役割は、外壁部分と基礎部分の隙間や基礎部分に雨が当たって侵入するのを防ぐことです。
本来、外壁部分と基礎部分の間には小さな隙間があります。
水切りがなければ、外壁を流れた雨水などが外壁と基礎部分の隙間に侵入してしまいます。
水切りがない場合、雨水が外壁部分と基礎部分の隙間に侵入し、内部の腐食によるシロアリの発生や雨漏りなどにつながってしまいます。
この外壁と基礎の間に水切りを設けることによって、外壁と基礎の間に雨水が入り込むことを防ぐことができるのです。
雨水の内部への侵入を防ぐ
また、基礎部分にも雨水が侵入しやすくなります。
基礎部分には、水が吸収されると抜けにくいという性質があります。
上の画像の水切りなしの例を見てみるとわかるとおり、水は外壁の下部分に溜まりやすくなっています。
そのため、水切りがない状態だと、水が溜まって劣化が早くなってしまいます。
左の例のように水切りがあることで、建物内部に雨水が侵入するのを防いでくれているのです。
つまり、水切りはお家の寿命を左右する、とても大切な役割を果たしているということです。
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シャッターボックスのケレン
次に、シャッターボックスのケレンを行います。
ケレンによって、サビや旧塗膜などを落とします。
シャッターボックスの養生
次に、シャッターボックスの養生を行います。
養生を行うことで、シャッターボックス以外の部分に塗料がつかないようにします。
シャッターボックスの1回目の塗装
次に、シャッターボックスの1回目の塗装を行います。
シャッターボックスをはじめとする板金部と呼ばれる部分は、2回塗りを行います。
シャッターボックスの2回目の塗装
次に、シャッターボックスの2回目の塗装を行います。
2回塗りにより塗膜の厚みを作り、耐久性を高めます。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市大和町Y様邸のシャッターボックスをケレンして養生・2回塗りを紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。