ファインパーフェクトシーラーで外壁の下塗り【施工日記】佐賀市大和町Y様邸 8月1日・2日
2022.10.01
目次
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市大和町Y様邸の8月1日・2日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、ファインパーフェクトシーラーで外壁の下塗りを行いました。
コーキングのプライマー塗布
まずは、コーキングのプライマーを塗布します。
プライマーを塗布することで、新しく充填するコーキングの密着性を高めます。
使用したプライマー:OP-2019
使用したプライマー材はOP-2019です。
高性能のウレタン系プライマーで、オートンイクシード・超耐シーラーTF2000用のプライマー材になります。
コーキングの充填
次に、新しいコーキングを充填します。
使用したコーキング材:オートンイクシード
今回使用したコーキング材は、オートンイクシードです。
オートンイクシードの耐用年数は何年?
オートンイクシードはなんと、30年の耐久年数を誇っています。
通常のコーキングの耐用年数が10年前後であることを考えると、かなり高耐久であると言えます。
2014年に発売されたため、まだ実績はありません。
しかし、実証実験によってその耐久年数の長さは実証されています。
ひとつは、JIS規格で「9030」に分類されています。
この数値は大きいほど紫外線劣化を起こしにくく、また追従性(衝撃への耐えやすさ)が失われにくいことを表します。
一般的に販売されているコーキング材のほとんどが「8020」までですので、オートンイクシードはかなり優れていることになります。
また、引張試験(物体を引っ張ってその伸びや最大荷重を測定し、引っ張り強さを測定する試験)で12000回以上耐えることができるという実証結果が出ています。
これらのことから、オートンイクシードは高耐久のコーキング材であることが実証されています。
【関連記事】
【コーキング】オートンイクシードとは|超高耐久のシーリング材
外壁の養生
次に、外壁の養生を行います。
このように養生を行うことで、外壁以外の部分に塗料が付着しないようにします。
外壁の下塗り
次に、外壁の下塗りを行います。
このように外壁の下塗りを行うことで、中塗りや上塗りとの密着性を高めます。
外壁の下塗り材:ファインパーフェクトシーラー
今回使用した下塗り材は、ファインパーフェクトシーラーです。
一般外壁から難付着性サイディングボード(無機・光触媒・超親水)、そして金属系まで、幅広い外壁材に使用可能な高性能オールラウンドシーラー(下塗)です。
素材への浸透性にも優れており、吸い込みの激しいセメント系建材や脆弱な旧塗膜の塗装面強化に威力を発揮します。
上塗りは弱溶剤型上塗り塗料や水性塗料を塗装する事が出来ます。
笠木のコーキングの均し
最後に、笠木のコーキングを均します。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市大和町Y様邸のファインパーフェクトシーラーで外壁の下塗りを紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。