外壁の下塗りと通風口の養生【施工日記】佐賀市鍋島町鍋島M様邸 6月17日
2022.09.13
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市鍋島町鍋島M様邸の6月17日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、外壁の下塗りと通風口の養生を行いました。
外壁の苔
下の写真を見ると、外壁に苔が生じているのが分かります。
経年劣化や立地環境、風通しや日当たりの悪さなどにより、外壁が湿気を含むことで、コケが発生しています。
特に、窓のサッシ枠からは雨垂れが生じやすく、それによって湿気を含んだ外壁に苔が生じやすくなります。
苔の劣化症状を放置すると外壁が湿ったままになりやすくなり、収縮と膨張を繰り返すことで劣化を早めます。またアレルギーにも繋がります。
そのため、高圧水洗浄による下地処理・3回塗りによる塗装を行うことで修繕いたします。
外壁の汚れ
また、下の画像を見ると外壁の汚れが見られます。
経年劣化により撥水性が低下し、付着したホコリや排気ガス等が洗い流された跡として、雨垂れによる汚れが目立ちます。
防水機能の低下を示すサインです。
今回のお客様のお家はモルタル壁でしたが、モルタル壁は壁面がざらざらしていることから汚れが溜まりやすいという特徴があります。
外壁の汚れを放置すると、塗膜の剥がれや色褪せなど、他の劣化を併発する可能性があります。
そのため、高圧水洗浄・下地処理・塗装を行うことで修繕いたします。
外壁の下売り
まずは、外壁の下塗りを行います。
下塗りを行うことで、中塗り・上塗りとの密着性を高めます。
サッシ周りのコーキングの打ち増し
次に、サッシ周りのコーキングの打ち増しを行います。
サッシ周りのコーキングは、打ち替えを行うと防水シートを傷めてしまう可能性があるため、打ち増しを行います。
軒下天井の下地塗装
次に、軒下天井の下地塗装を行います。
下地塗装は、通常の塗装を行う前に塗装することを言います。
通風口の養生
最後に、通風口の養生を行います。
通風口に外壁用の塗料が付着しないように、養生テープとシートで覆います。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市鍋島町鍋島M様邸の外壁の下塗りと通風口の養生を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。