雨樋と板金部をローラーで2回塗り【施工日記】佐賀市本庄町M様邸 6月3日・6日
2022.08.27
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市本庄町M様邸の6月3日・6日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、雨樋と板金部をローラーで2回塗りを行いました。
施工の様子
まずは、雨樋の塗装を行います。
こちらが、1回目の塗装の様子です。
雨樋は通常、2回塗りを行います。
次に、雨樋の2回目の塗装を行います。
次に、板金部の塗装を行います。
板金部も雨樋と同様に、2回塗りを行います。
まずは1回目の塗装です。
次に、2回目の塗装を行います。
【塗布量】塗料メーカーの規定量
使用する塗料の量(塗布量)は明確に決まっています!!
塗料は、多すぎても、少なすぎても性能を十分に発揮することができません。
そして、見積り金額を下げて、塗布量を減らして施工に進んだ場合、
仕上がり後すぐには状態の変化は出ないのです。
※すぐに気づけないケースがほとんど。
ですから、契約前の見積りの段階で、塗布量が適正数値になっているかをチェックする必要があります。
【算出方法】使用する塗料の量
算数の問題のように、塗布量は自身でも簡単に計算することが出来ます。
問題:塗装面積150㎡の場合、塗料は何缶必要でしょうか。
ただし、使用する塗料の塗布量は0.25~0.35㎏/㎡、荷姿(塗料1缶の重さ)は16㎏とする。
A:まず、塗布量の平均値を求めます(0.3㎏/㎡)
つまり1㎡を塗るのに0.3㎏の塗料が必要だということがわかりました。
次に、150㎡を塗るのに必要な塗料を計算します
0.3㎏/㎡(1㎡を塗るのに必要な塗料)×150㎡=45㎏
最後に缶数を求めます。荷姿が16㎏なので
45㎏(150㎡にたいする塗布量)÷16㎏=2.8缶
このように、ご自分でも必要な塗料の量は求めることができます。
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今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市本庄町M様邸の雨樋と板金部をローラーで2回塗りを紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。