雨樋・幕板の2回目の塗装【施工日記】佐賀市川副M様邸 5月21日
2022.08.12
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市川副M様邸の5月21日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、雨樋・幕板の2回目の塗装を行いました。
施工の様子
はじめに、雨樋の2回目の塗装を行いました。
次に、幕板の二回目の塗装を行いました。
次に、窓上部の板金部の塗装を行いました。
外壁塗装を行うタイミングって?
一般的に、家の壁の塗り替えを考えるのはこんな時でしょうか?
・家を建てて10年ほど経過している
・外壁の色あせや汚れ、劣化が気になる
・ご近所の家が塗り替えをしている
・業者の定期点検で塗装の提案があった
などなど、こんな感じでしょうか。
また、親戚が集まるお盆や正月などに合わせて壁の塗り替えをする方もいるようです。
色あせや汚れは自分でわかりますが、自分ではわからない劣化がある場合もあるので業者の定期点検の際に相談するのが良いでしょう。
定期点検を行ってもらってない場合は、無料で定期点検してくれる業者も多いので連絡をしているというのもいいかもしれません。
塗り替えは築10年の時?その理由は?
海外の住宅に比べて日本の住宅は寿命がかなり短いと言われています。
これは、日本の気候に原因があるようです。
日本は湿気が多く、住宅に使用する木材が傷みやすい傾向にあります。
昔の家は、石の上にそのまま土台が乗るような構造になっており、また壁も少なく襖ばかりの家でした。
風通しがよい構造になっていたようです。
現在日本では、様々な自然災害から身を守るため、頑丈な基礎と頑丈な壁を持つ家が主流になりましたが、その分風通しが悪くなり、木材が傷みやすくなってしましました。
そのため、長期的に風雨や湿気、紫外線などから家を守るためには、定期的にメンテナンスを行う必要があるのです。
現在多くの家の壁には、サイディングボードという外壁が使用されています。
このサイディングは防水性能がなく、工場出荷の際に防水加工をしていますが、それも5~7年で効果がきれてしまうと言われています。
そこで、サイディング外壁に塗装を行い、雨風や紫外線から外壁の劣化を守っているのです。
つまり、このサイディング外壁が家を守っているのですが、塗装(塗膜)はサイディング外壁を守っています。
この塗装とサイディング外壁の防水がしっかりしていないと、外壁材や住宅自体が劣化し、雨漏りしてしまうこともあります。
家の中まで雨漏りしなくとも、壁の間に入った雨水が柱などの木材を腐らせ、シロアリやカビなどの原因にも繋がっていくのです。
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今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市川副M様邸の雨樋・幕板の2回目の塗装を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。