クラックの起こった外壁を下塗り【施工日記】佐賀市朝日町F様邸 5月16日その1
2022.07.18
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日から新しく、佐賀市朝日町F様邸の5月16日その1の施工の様子を紹介していきます。
今回は、クラックの起こった外壁を下塗りを行いました。
施工前の様子
こちらの写真を見ると、窓の冊子周りに雨だれが起こっているのが見られます。
経年劣化により撥水性が低下し、付着したホコリや排気ガス等が洗い流された跡として、雨垂れによる汚れが目立ちます。
防水機能の低下を示すサインです。
雨だれが発生しやすい場所
雨だれが発生しやすい場所は、大きく2つあります。
一つ目は、窓サッシ周りです。
窓のサッシには埃や汚れが溜まりやすく、その溜まった汚れが雨水とともに外壁に流れることで、雨だれとして残ってしまいます。
二つ目は、ベランダやバルコニーの手すり周りです。
出典:https://osoujihonpo-arae.com/works/ba_other/how-to-beranda-amadare-cleaning.html
これも一つ目の窓サッシ周りと同様に、ベランダやバルコニーの手すりには、汚れが溜まりやすいです。
これが外壁を伝うことで汚れとして残ってしまうのです。
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また下の写真を見ると、クラックが起こっているのが分かります。
外壁が紫外線などの影響によって乾燥し、膨張・収縮を繰り返すことで、ひび割れ(クラック)が見られます。
施工の様子
今回は、外壁の下塗りを行いました。
使用した塗料は、水性ソフトサーフSG(上写真)と水性ミラクシーラーエコ(下写真)です。
水性ソフトサーフSGは、塗料三大メーカーの一つであるエスケー化研が販売している外壁用下塗り材です。
超低汚染性や防水性、防カビ性や防藻性、透湿性などの特長をもっています。
特に超低汚染性に関しては、表面硬度の高さや低帯電性、親水性によって美しい壁面を維持することができます。
水性ミラクシーラーエコは、同じく塗料三大メーカーの一つであるエスケー化研が販売している下塗り材です。
下地への浸透性に優れていて、下地及び各種旧塗膜と強固に密着して高いシーリング効果を発揮します。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市朝日町F様邸のクラックの起こった外壁を下塗りを紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。