オートンイクシードでコーキングを充填【施工日記】佐賀市開成O様邸 4月15日
2022.07.04
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市開成O様邸の4月15日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、オートンイクシードでコーキングの充填を行いました。
施工の様子
まずは下の写真のように、コーキング材の撤去を行います。
カッターで切れ目を入れたのち、ペンチで挟んで古いコーキングを撤去していきます。
綺麗に残さず撤去しないと、新しいコーキング材と外壁の密着力が弱まってしまいます。
次に、養生を行います。
これを行うことで、新しいコーキングを充填したときに外壁に付着して固まるのを防ぐことができます。
次に、下塗り材であるプライマーの塗布を行います。
使用したプライマーはOP-2019です。
高性能ウレタン系プライマーで、オートンイクシードと呼ばれるシーリング材との相性に優れています。
次に、コーキングを充填していきます。
使用したコーキング材は、オートンイクシードです。
特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することで、耐久性、耐候性を実現した「超寿命シーリング材」で、先ほどの下塗り材との相性も良いです。
また、このオートンイクシードは、ノンブリードタイプのコーキング材です。
コーキングには、通常タイプのものと、ブリード現象を防ぐノンブリードタイプというものがあります。
ブリード現象とは、コーキングのゴム状の性質を保つ可塑剤(かそざい)と塗料が化学反応を起こすことで、黒く変色して表面にヒビが入る現象のことを指します。
通常タイプの場合は、上からプライマーを塗ることでブリード現象を防ぐことができます。
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最後に、充填したコーキングをならしていきます。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市開成O様邸のオートンイクシードでコーキングの充填を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。