「リリーフNADシリコン」でスレート瓦の中塗り後、破風板の1回目塗装【施工日記】佐賀市大財S様邸 5月9日
2022.06.24
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市大財S様邸の5月9日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、塗装を行いました。
施工の様子
今回は、塗装を行いました。
はじめに、スレート屋根(スレート瓦)の塗装を行いました。
次に、破風板の塗装を行いました。
今回使用した塗料はリリーフNADシリコンとリリーフNADシリコンチェスナットです。
屋根用弱溶剤2液型シリコン系塗料で。厚形スレート瓦、波形スレート、カラー鋼板、ガルバリウム鋼板など幅広く対応する事ができます。
代表的な屋根材の張替え時期
屋根材の種類によって塗装の塗り替えのタイミングや寿命は違います。また、塗料や立地、気候などにもよって左右されるため一概に寿命について語るのは実際難しいです。
代表的な屋根材別に塗装塗り替えのタイミングや寿命の目安について紹介します。
粘土瓦
重量重く、価格も高いが、耐用年数が50年から100年とかなり長い。
また、メンテナンスの必要もない。
断熱性や防音性にも優れている。
セメント瓦
粘土瓦と比べると軽く地震に強い。
施工後10年くらいで塗り替えの必要がある。
経年により変色、脱色がおき、数年ごとにメンテナンスが必要。
また、こまめに塗装しないと劣化が早まる。
屋根材自体の寿命も30~40年ほど。
スレート
粘土瓦に比べると非常に軽く、価格が安く施工しやすい。
平たいストレートは屋根地部分の通気性が悪く、木材の腐食や劣化を招く可能性がある。
また、他の屋根材に比べ、コケやカビなどがつきやすい。
ただ、価格が非常に安いため葺き替えする人も多い。施工後10年ほどで塗装の必要がある。
屋根材自体の寿命も20~25年ほどと短い。
金属
鉄、アルミニウム、銅、ステンレスなどの素材があり、軽くて丈夫。
防水性や不燃性、加工性が高いことなどメリットは多いです。
ただし、傷がついたりするとすぐにサビが浮いてきます。
また、断熱性や遮音性の効果が少ないなどのデメリットもあります。
施工後10年くらいでの塗り替えが必要なケースが多い。
ガルバリウム鋼板(代表的な金属の屋根材)の寿命は、30年~50年ほど。
定期的にメンテナンスや塗装することで長く持たせることができます。
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今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市大財S様邸の塗装を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。