【外壁塗装】ブラウン外壁のメリットデメリットを解説!
2022.03.14
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週木曜日と土曜日に更新中です。
動画の概要
外壁塗装では、近年定番の白系以外の塗装も増えてきています。
今回は、ブラウンのメリット・デメリットを紹介していきます。
メリット
①自然の色に近い落ち着いた雰囲気の色
茶色は木や土の色と同じ色味で、日常の生活の中でもよく目にする色のため、ナチュラルで落ち着きのある印象になります。
また、茶色は暖色のため暖かい印象も与えてくれます。
さらに、赤やオレンジなどと違い派手になりすぎないのもポイントです。
②汚れが目立ちにくい
外壁は常に屋外にあって日光や紫外線にさらされているため、汚れを回避することは不可能です。
主な汚れである、砂・埃・こけなどは中間色であるため、同じ中間色であるブラウンの外壁は汚れを目立ちにくくしてくれます。
特に汚れを目立ちにくくしたい場合は、若干赤色っぽいブラウンを選ぶことをお勧めします。
③他の色との相性がいい
外壁塗装に用いられる、ベージュ・アイボリー・グレーとの相性がとてもいいです。
寒色系・暖色系どちらともマッチすることのできるため、多種多様な住宅の外観を選ぶことができます。
デメリット
①濃い茶色は色褪せに注意
特に濃いブラウンだと色褪せが目立ちます。
そのため、耐久年数よりも先に色褪せが目立ってしまう場合もあります。
薄めの茶色や、耐久年数の長い塗料を用いることで色褪せを遅らせることができます。
②艶を出しすぎると派手になる
艶を気にせずに、色味だけで選ぶと、艶で色の印象はガラッと変わってしまうためイメージと違う仕上がりになってしまいます。
艶は派手さや見た目の華美さを強調する性質があります。
茶色などの落ち着いた雰囲気の色とはマッチしない場合が多いです。
まとめると、
ブラウンはナチュラルな雰囲気の色で汚れが目立ちにくい上、他の色との相性も良いです。
ただし色褪せが目立つ可能性があることと、艶なしを選ぶことに注意が必要です。
動画ではさらに詳しく説明しているため、ぜひご覧ください!