苔が生えてひび割れが起こったセメント瓦の塗装 佐賀市巨勢町N様邸 1月20日
2022.03.02
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市巨勢町N様邸の1月6日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、苔が生えたセメント瓦の塗装を行いました。
外壁・屋根の劣化症状
今回施工させていただいたN様邸は、セメント瓦の屋根でした。
また、セメント瓦の方も見てもらえればわかるとおり、ひび割れが起こっています。
セメント瓦はその名の通りセメントでできていることから、固く、しなりがありません。
そのため、衝撃に弱くひび割れを起こしやすいというデメリットがあります。
このひび割れを放置すると雨漏りの原因になるため、定期的な塗装が大切になってきます。
また、こちらのセメント瓦には苔が生えていました。
苔は水分を含んだ場所を好んで生息し、苔自体にも水分が含まれています。
そのため、苔を放置したままにしていると劣化の速度がさらに早くなってしまいます。
施工内容
本日は、セメント瓦の屋根の塗装を行いました。
こちらがセメント瓦の塗装の様子です。
今回は、吹き付け工法で塗装を行いました。
屋根塗装には、ローラー工法と吹き付け工法があります。
こちらが下塗りの様子です。
セメント瓦には、ファインパーフェクトベストなどがよく用いられます。
こちらが中塗りの様子です。
こちらが上塗りの様子です。
セメント瓦は、瓦屋根の一種です。
セメント瓦は高度経済成長期に主流となった屋根材で、中にはアスベストが含まれているものもあります。
その場合、葺き替えなどの際にアスベストの処分費用が追加でかかるため注意が必要です。
おわりに
今回は、佐賀市巨勢町N様邸の苔が生えたセメント瓦の塗装の様子を紹介しました。
外壁や屋根の劣化が気になっている方は、ぜひサニー建設商事までお問い合わせください。