【外壁塗装】人気色グレーのメリットデメリット、オシャレに使う方法!
2022.02.01
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週木曜日と土曜日に更新中です。
動画の概要
今回は、人気色であるグレーの塗装についてまとめていきます。
この動画では、
1.グレーにするメリットやデメリット
2.オシャレにするためのポイント
についてご説明していきます。
メリット
①汚れが目立ちにくい
外壁につきやすい汚れは、コケやカビ雨垂れなどのグレー系やくすんだ色の汚れ(中間色)が多いです。
グレーは外壁につきやすい汚れの色と似ているため、グレーの外壁なら同化して汚れ自体が目立ちにくいです。
外壁塗装の周期は10年前後です。
なるべく綺麗に保っておきたいですが、外壁塗装は大規模な工事ですので、こまめに外壁を塗り直すのは難しいです。
汚れがつきにくい状態にすることや、汚れを落とす努力も大切ですが、建物のメンテナンスは労力がかかります。
汚れはある程度ついてしまうものだと考えて、汚れがついても目立ちにくい色を選ぶのも大事になってきます。
こういった、”汚れが目立ちにくい”という点から見ても、グレーは非常に優秀な色です。
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②周囲・外観などと調和しやすい
自分の好みだけで色を選ぶと、周囲から浮いてしまうケースもあります。
特に住宅が密集するような地域では、周囲のお家との調和を考える必要があります。
日本の住宅の外壁には、ベージュ系やグレー系が多いため、グレーは周りと調和しやすいです。
また、自然の色とも馴染みやすい色ですのでおすすめです。
③流行に左右されにくい
年代を問わず、若い人から年配の人前で人気で、落ち着いた印象を与えるグレーは、周囲からも好感を得やすい色だと思います。
また流行にも左右されにくい色のため、年数が経っても古臭くなりにくいです。
派手な色や原色(ビビッドカラー)の外壁は、塗り替えをして10年経つうちに好みが変わって飽きてしまうこともありますが、グレーであればそういった心配がありません。
こういった、”流行に左右されにくく、色に飽きる心配がない”という点から見ても、グレーはお勧めの色です。
デメリット
①地味な印象
グレーは、くすんだ色なので、使い方によっては地味な印象を与えてしまう場合があります。
「せっかく塗り替えたのに、初めから薄汚れたように見える」という失敗談も耳にします。
全体を淡いグレーでまとめてしまうと、暗いイメージになってしまう場合もあります。
ただし、このデメリットには対策を打つことができます。
グレーの色味の濃淡を調節したり、他の色味と組み合わせたりして存在感を増すことができます。
外壁の色はベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3色に分かれていて、アクセントカラーを考えることでグレーの地味な印象というのを利用してアクセントカラーでメリハリをつけることも可能です。
グレーは、無難な色であるからこそ、細部にこだわるとイメージ通りの塗装を行うことができます。
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②濃いグレーの場合は色褪せが目立つ
最近では、紫外線に強い塗料などもあります。
どうしても濃い色を使いたい場合は、UVカットに特化した塗料を使うのも一つの手です。
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動画では、グレーをうまく使うコツも説明しているので、ぜひご覧ください!
実際の動画