【外壁塗装】これにしておけば無難!汚れが目立ちにくい色五選!
2022.01.18
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週木曜日と土曜日に更新中です。
動画の概要
外壁というのは、塗装から期間が経つとどうしても汚れてしまうものです。
そのため、外壁塗装の色選びの際汚れが目立つかどうかというのは重要なポイントになってきます。
そこで今回は、
これを選んでおけば間違いない!
という汚れの目立たない代表的な色5選を紹介していきます。
グレー
一つ目の色はグレーです。
グレーは、1、2番に選ばれると言ってもいいくらい人気の色です。
その1番の理由として、グレーは汚れがかなり目立ちにくいことが挙げられます。
この後に紹介する4色に比べても、一際汚れが目立ちにくい色となっています。
なぜ、グレーは汚れが目立ちにくいのでしょうか?
外壁に付着する汚れには様々なものがありますが、ほとんどの汚れの色は中間色になっています。
中間色とは、灰色といった色あいのはっきりしない柔らかな色や、緑や赤などの彩度が最も高い色に黒または白濁色を混ぜたような色のことを言います。
例を挙げると、暗めの緑色や土色、黄土色、茶色、灰色などの色のことを指します。
砂や土埃などの汚れは薄茶色、苔やカビなどの汚れは緑色を含む茶色系や緑系などの色になります。
これらの色と近い色であるグレーは、汚れを同化させてくれるため、グレーの外壁は汚れを目立ちにくくしてくれます。
アイボリー
二色目はアイボリーです。
アイボリーとは象牙を意味し、黄色味を帯びたホワイト色を指します。
これも、グレーに次いで非常に人気な色となります。
グレーと同様に、砂汚れや泥汚れなどに近い色をしています。
ベージュと近い色にもなりますが、細かく言うとアイボリーは白に近い色、ベージュは黄色に近い色、というイメージになります。
土色と同化しやすいため、畑や田んぼなど、土埃が多い土地や環境に向いている色になります。
ベージュ
三色目はベージュです。
ベージュもまた、汚れが目立ちにくいという意味でも毎年安定して人気の色となっています。
土色と似ているため、汚れが目立ちにくい色になっています。
ブラウン
四色目はブラウンです。
ブラウンも汚れが目立ちにくい色ではあるのですが、グレーやアイボリー、ベージュとは少し違った性質、見え方があります。
ブラウンは、赤土の色や汚れと同化するため、赤土が多い環境で重宝される色になります。
グリーン
五色目はグリーンです。
グリーンは、苔や藻といった汚れを目立ちにくくしてくれる色です。
苔や藻は、湿気のある環境で繁殖しやすいため、川や田んぼの近くや、日当たりの悪い場所などの環境の家にオススメです。
ただし、グリーンは注意点もあります。
グリーンの中でも原色に近い濃い目なグリーンを選ぶと色褪せが目立ちやすくなります。
そのため、グリーンを選ぶ際は薄めの色を選ぶことをオススメします。
まとめ
今回は、汚れが目立ちにくい色5選として、グレー、アイボリー、ベージュ、ブラウン、グリーンをご紹介してきました。
ここまでご紹介してきたように、お家が立っている立地によっても汚れが目立ちにくい色やおすすめの色は変わってきます。
そのため、色選びの際は様々な点を考慮して色選びを行ってください。