硬化したコーキングを交換し、苔が生えた外壁、サビがついた倉庫を再塗装①/佐賀市東与賀町T様邸
2021.12.22
Contents
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁・屋根塗装専門店「サニー建設商事」の江川です。
今回は、佐賀市東与賀町T様邸の施工の様子パート1を載せていきます。
こちらが施工前の写真です。
(全体)
(外壁)
(コーキング)
(雨樋)
(雨戸)
(倉庫)
(板金部)
(塀)
(水切り)
屋根塗装
高圧洗浄
高圧洗浄には、屋根のコケや、古くなった塗料などの汚れを落とす役割があります。
そうすることで、新しい塗料を塗る面が綺麗になるため、塗料がよく密着し、剥がれにくくなります。
この高圧洗浄が塗料の密着性を左右するため、とても重要な工程になっています。
こちらが高圧洗浄の写真です。
下塗り・中塗り・上塗り
塗装においての基本は、3回塗りとなっています。この塗りの回数を一回でも減らしてしまうと、耐用年数が大きく落ちてしまいます。悪徳業者は、塗りの回数を減らして人件費や塗料の費用を浮かせることで、不当に利益を得ようとするので十分に注意が必要です。
まずは下塗りから行います。下塗りは塗りの中で最も大切な作業と言われています。下塗りがしっかり行われていなと、中塗り・上塗りの付着がよくなく、すぐに剥がれ落ちてしまうためです。
関連動画:塗装の出来栄えは下塗りで大きく変わる!塗装屋が解説!
こちらが下塗りの写真です。
こちらが中塗りの写真です。
こちらが上塗りの写真です。
外壁塗装
養生
養生を行い、塗料がついてはいけない部分を保護します。
下塗り・中塗り・上塗り
こちらも屋根と同様に、3回塗りを行います。
こちらが下塗りの写真です。
こちらが中塗りの写真です。
こちらが上塗りの写真です。
コーキング作業
コーキングには、建物のつなぎ目や隙間を埋める役割があります。コーキングが劣化してしまうと、折角建物の隙間を埋めてもその間から建物内部に水が侵入し、建物全体の劣化や雨漏りに繋がってしまいます。
そのため、古くなったコーキングを取り除いてから、新しいコーキングを打ち込まなければなりません。
養生
コーキングの撤去
こちらがコーキング撤去の様子です。
コーキングプライマー塗り
コーキングプライマーには、コーキングとコーキング溝の密着力を高める役割があります。プライマーがうまく塗られていないと、その隙間から雨水が入り込んできてしまうため、防水の役割を果たせなくなってしまいます。
こちらがコーキングプライマー塗りの写真です。
コーキング充填
新しいコーキングを充填します。
こちらがコーキング充填の様子です。
コーキング塗装
最後に、コーキングの塗装を行なってコーキングの工程は終了となります。
こちらがコーキング塗装の様子です。
軒下天井塗装
軒下天井には、雨水や日差しによる外壁の劣化防止や延焼防止、屋根裏の換気などの大切な役割があります。
軒下天井は、直接雨水が当たらないとはいえ湿気が溜まりやすく雨漏りが起こりやすいため、塗装が大切となっています。
下塗り・中塗り・上塗り
軒下天井(軒天)も外壁と同様に、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
(※弊社はしっかりと3回塗りを行っております。しかし、施工事例・施工日記では職人や塗装工事の都合、または天候などにより3回塗りの写真が全ては用意できない場合があります。ご了承ください。)
こちらが下塗りの様子です。
こちらが中塗りの様子です。
おわりに
今回は、佐賀市東与賀町T様邸の施工の様子パートを①を載せました。
外壁や屋根等の塗装の劣化が気になる方、ぜひ下記リンクよりお声がけください!
こちらが施工後の写真です。
(全体)
(外壁)
(コーキング)
(雨樋)
(雨戸)
(倉庫)
(板金部)
(塀)
(水切り)