【外壁塗装】養生の目的・種類・注意点をプロが解説!
2021.10.18
はじめに
こんにちは。
外壁塗装専門店のサニー建設商事です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週木曜日と土曜日に更新中です。
動画の概要
今回の動画では、養生の重要性を解説しています。
養生作業とは、塗装をしない部分に飛散した塗料が飛んで付着しないように、特殊なビニールで守る作業です。
この養生の作業は、塗装の中で最も大切と言ってもいい作業です。
養生の目的①塗料の飛散を防ぐ
塗料は液体のため、どうしても垂れたり飛散したりしてしまうので、建物や周囲を汚してしまいます。
また、周囲の建物を汚してしまうこともあるため、ご近所の方とトラブルになってしまいます。それらを防ぐために、養生をして塗料の飛散を防ぎます。
養生の目的②塗装を綺麗な仕上がりにするため
窓枠などの、塗装が不要な部分は専用のテープを用いて保護しています。
養生をしないと、塗装している部分としていな部分の境目が、曲がったりガタガタになったりしてしまいますが、しっかりと養生することで綺麗に仕上がります。
養生の注意点
・養生中は窓を開けられない
基本的に窓全体を覆ってしまうため、窓が開けられません。しかし、換気したいと業者さんに言えば、養生に穴を開けて換気することも可能です。
・植物が枯れてしまうことがあります
一般的なご家庭では、 2〜3週間ほど家の周りを覆ってしまうため、植物に日が当たりません。
・養生が適当だとトラブルの大きな原因になってしまいます
養生が甘く、隣の家にペンキが飛んでしまうなどのトラブルになってしまいます。
このように、養生はとても大切な工程ですので、トラブルを避けるために養生の大切さをしっかりと理解している業者に頼むのがおすすめです。
動画では、さまざまな養生の種類や目的なども説明されているため、ぜひご覧ください!