【トイレリフォーム 】トイレに潜む落とし穴!失敗例四選!
2021.08.09
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁・屋根塗装専門店のサニー建設商事です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
毎週金曜日に更新中です。
動画の概要
今回は、トイレにリフォームに潜む意外な落とし穴と、その例4選をあげていきます!
特に介護者がいるご家庭の場合、失敗例④は参考になると思われますので、ご一読いただけますと幸いです。
失敗例① 床材がすぐに汚れてしまう
清潔感があっていいイメージの無垢材や複合フローリングなど、部屋や廊下のイメージに合わせてトイレも木材でリフォームしたところ、1年も経たないうちに床の上面に黒いシミができはじめ、汚い雰囲気になってしまったというケースがあります。
床材の中でも、特に木材やフローリングは水に弱く、アンモニアや強力な洗剤がつくと、腐食したり変色したりしてしまいます。
まめにトイレ掃除をしたりトイレマットを敷いたりしても、あっという間に黒いシミはできてしまいます。
そのため、トイレの床材に木材を使用するのは、避けた方が無難です!
クッションフロアなどの、耐水性の優れているものがおすすめです。
失敗例② 窓の大きさや位置が気になる
手の届きやすい低い位置や、窓から光が入りやすくするために窓を大きくしたりしてしまうことで、外からの視線が気になるようになってしまったという意見があります。
トイレは狭いスペースのため、窓が小さくても十分に光が入ります。
トイレの窓は小さくても上部に設置して、曇りガラスやすりガラスにするなど、外から見えないようになっているかをチェックするのが大切です!
失敗例③ トイレのスペースが狭くなった
最近のトイレは以前のものに比べて、少し便座が大きいタイプが主流です。
コンパクトな面積のトイレに大きい便座を設置すると、当然ながら便座と壁との距離が狭くなります。
狭いトイレだと身動きが取りづらく、どうしても便器の周りを汚してしまいます。
掃除をしようにも狭くて床が拭きにくかったり、奥の方に手が届きにくかったりなど、手入れがしづらくなってしまいます。
さらに、奥様は座ってみてちょうど良いと感じても、旦那様は狭いと感じてしまうことがあるため、ある程度余裕を持ったスペースで計画を立てることが大切です。
失敗例④ トイレのドアの、内開きドアのデメリット
内開きにしたため、スリッパが引っかかるなどといった小さなストレスから、喧嘩に発展しかねません!
また、人が万が一中で倒れた場合に、トイレが開けられなくなってしまうため、特に介護者がいるご家庭には不向きです。廊下のスペースに余裕がある場合は、トイレの場合は外開きタイプがお勧めです!