【外壁塗装】塗料の1液型と2液型ってなんなの?塗装屋が解説!
2021.07.11
はじめに
こんにちは。
外壁塗装専門店のサニー建設商事です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週金曜日に更新中です。
動画の概要
外壁型に用いられる塗料は主に、1液型と2液型の塗料に分けられます。どちらとも水やシンナーで希釈してから使用することは変わらないのですが、それぞれ特徴があります。
2液型の特徴
2液型の塗料は、2つに別れている素材(主剤と硬化剤)を混ぜ合わせてから、水やシンナーで希釈する必要があります。混ぜると、徐々に固まり始め、完全に固まってしまうと、利用できなくなってしまいます。
しかし、塗料を混合する前なら、日が当たらず暑くならないところに置いておけば、長い間保存できるという特徴があります。
メリット
・耐久性と汎用性が高い
デメリット
・取扱の難しさ
1液型の特徴
1液型の塗料は、一つの缶にまとまっており、硬化剤が適切な量で混ざっています。なので、開封したらそのまま水やシンナーで希釈することで利用可能です。
メリット
・混ぜる手間がなく扱いやすい
・価格が2液型よりも安い
デメリット
・耐久性で2液型に劣る
・塗れる箇所に制限がある
それぞれメリット・デメリットがあるため、その都度適切な塗料を用いることが大切です。
実際の動画