【施工日記】劣化していた外壁・鼻隠・鉄部の塗り替え塗装
2021.03.13
はじめに
こんにちは。
サニー建設商事の酒井です。
今回は前回に続き、佐賀市鍋島 S様邸の、色褪せしていたスレート屋根と外壁の塗装工事を紹介していきます。
こちらが施工前の写真となっております。
このお客様の施工事例が気になる方は、こちらをご覧ください。
https://saniken.com/2020/10/10/archive-portfolio20/
施工の様子 ①外壁塗装
下塗り
下塗りは前回でも書きましたが、塗りの中で最も大切な作業となっております。
これを怠ると、せっかく塗装をしても徐々に剥げ落ち、その部分からはげていってしまいます。
下の写真のように、ローラーで丁寧に塗っていきます。
外壁の塗装には、幅6インチ(約15cm)のローラーを使用します。
中塗り・上塗り
こちらが中塗りの様子です。
こちらが上塗りの様子です。色褪せた外壁から色鮮やかな外壁へと変わっていっていますね!
中塗りからは、お客様のご希望のお色味に合わせて塗装します。
モルタル壁は凸凹しているため、凹みの部分までしっかり塗料が付着するように、丁寧に塗っていきます。
施工の様子② 鼻隠の塗装
鼻隠しは、屋根の端に取り付けられており、横や下向きからの雨風の侵入を防ぎます。
先ほどの外壁よりも塗る幅が小さいため、それに合わせた幅2インチ(約5cm)のローラーを使用します。
施工の様子③ 鉄部の塗装
下の写真は、鉄部の塗装を行なっている様子です。
塗装の劣化をなくし、サビが起こるのを防ぎます。
おわりに
今回は、佐賀市鍋島 S様邸の塗装の様子を載せました。全部で2パートと長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらが施工後の写真です。
色鮮やかな仕上がりとなりました。外壁や屋根などの塗装の劣化が気になる方、お声がけください!