【施工日記】色あせていたスレート屋根と外壁の塗装
2021.02.14
はじめに
こんにちは。
サニー建設商事の酒井です。
今回は佐賀市鍋島 S様邸の、色褪せしていたスレート屋根と外壁の塗装工事を紹介していきます。
施工前の写真
こちらが施工前の写真です。
施工の様子
1.下塗り
高圧洗浄機で屋根のコケや汚れを落とした後に、下塗りをします。
下塗りは、中塗り・上塗りの下地となることで接着力を高め、耐水性を強くする役割があるため、塗装の中で最も大切な作業になります。下塗りをせずに中塗り・上塗りをしてしまうと、外壁材に直接塗装をすることになってしまうため、外壁材が傷んでしまいます。
今回の屋根の種類は「スレート屋根」です。軽くて薄いというメリットがある反面、強度が弱く割れやすいというデメリットもあります。スレート屋根の耐久年数は15年から20年程度となっています。ただし雨水や紫外線により、一般的な耐久年数よりも早く劣化する場合もあるため、スレート屋根を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが必須となります。
2.中塗り・上塗り
中塗りと上塗りは、基本的に同じ塗料を用います。中塗りによって下塗りと上塗りの密着性を高め、上塗りによってさらに美観に加え、耐久性を高める役割です。
こちらが中塗りの様子です。
こちらが上塗りの様子です。これで屋根の塗装は完成となります。
施工後の写真
屋根がとてもいい色合いになりましたね!屋根や外壁の塗装に興味がある方、ぜひお声がけください!
おわりに
今回は、佐賀市鍋島 S様邸の屋根の塗装の様子を載せました。次は外壁塗装の様子を載せていくので皆様ぜひご覧ください!