【施工日記】劣化したモルタル壁・軒下天井の塗り替え塗装
2021.03.10
はじめに
こんにちは。
サニー建設商事の酒井です。
今回は、前回瓦屋根の塗り替えをした佐賀市開成のM様邸の、劣化したモルタル壁の塗り替え塗装と軒下天井の塗り替えをしていきます。
こちらが施工前の写真です。
このお客様の施工事例が見てみたいという方は、こちらをご覧ください!
https://saniken.com/2020/04/25/archive-portfolio12/
施工の様子
下塗り
下塗りは前回の瓦屋根の塗装パートでも説明した通り塗りの中で最も大切な塗り作業となっています。モルタル壁は昔から住宅の壁に用いられてきた素材です。モルタル壁はデメリットとして吸水性が高く、雨水や湿気などでダメージを起こし、ひび割れを発生させやすいということがあるので、高圧洗浄やケレンなどの下地処理もとても大切となっています。この下塗りはそういった下地処理の後の作業を行った後にしています。
中塗り・上塗り
下塗りを丁寧に行なった後に中塗り・上塗りをしていきます。
こちらが中塗りの様子です。下塗りの時と同じ場所と角度なのですが、塗料の色に違いがあるのわかるでしょうか?
こちらが上塗りの様子です。これで壁の塗装作業は、おわりとなります。
軒下天井の下塗り
軒下天井には、雨漏りや日差しによる外壁の劣化を防ぐという重要な役割があります。軒下天井の場合は基本的に下塗りと上塗りのみとなります。2回の塗りでどうしても収集がつかなかった場合は3度目の塗りもしていきます。今回は下塗りと上塗りで済んだようですね!
軒下天井の上塗り
仕上げに軒下天井の上塗りをしていきます。
おわりに
今回は前回瓦屋根の塗りかをして家のモルタル壁と軒下天井の塗り替えをしていきました。壁の材質によって塗り方や塗料を変えていくのは基本的ですがとても大切な作業です。
こちらが施工後の写真です。
外壁塗装のひび割れいつ塗装しなおしたらいいのか分からないと言った方は座へお声がけください!