【外壁塗装】現役塗装屋がぶっちゃける!悪徳業者の特徴四選。
2020.08.08
はじめに
こんにちは。
外壁塗装専門店のサニー建設商事です。
今回は悪徳業者の特徴四選の動画になっております。
動画の概要
今回は、悪徳業者の特徴4選についての動画です。
お恥ずかしいことに、塗装業界には悪徳業者が少なくありません。
その理由として、手抜きをしてもその場で分かりづらいところや、塗装の費用相場が分かりづらいことなどが挙げられます。
そこで今回は、塗装の悪徳業者の代表的な特徴を4つご紹介していきます。
いきなり訪問して緊急性を煽ってくる
よくあるケースとして、「雨漏りします」と断言してくるケースです。
こういった場合、一般の方が直接確認できない屋根の上などを指摘して緊急性を煽ることが多いです。
明日明後日にでも塗装をしないと崩壊ということはほぼないです。
「一式」という見積書
材料の名前や塗布面積などを全く書かずに、「塗装一式〇〇万円」などとしか記載していない会社は、トラブルにつながる可能性が高いです。
そのため、トラブルを防ぐという意味でも、「塗装一式〇〇万円」という見積書を提出してくる会社さんには気をつけたほうが良いでしょう。
もし「一式」の記載がある場合は、その内訳を聞いてみるのが良いと思います。
足場代が無料
一概には言えませんが、「足場代が無料」には注意が必要です。
なぜなら、足場代には、材料保管費やリース代、組み立てる人件費などが含まれているからです。
これらの料金を無料にしているということは、そのままの料金ですれば赤字になります。
足場代が無料と言っておきながら、他の工事費に上乗せしているだけというケースがあります。
特に注意が必要なのは、「『今だから』足場代が無料です」と伝えてくるケースです。
このように、緊急性を煽ってくる業者には注意が必要です。
オリジナル塗料を進めてくる
これは、塗料のシールを剥がして、オリジナル塗料に見せかけるケースです。
実際にこういった手法をとっている会社もあります。
名前のわかる大手メーカーの塗料を使っている会社は安心できると言えます。
オリジナル塗料の問題は、オリジナルということで付加価値を高めて塗料代を高く見積もる点です。
一塗装屋が作れるオリジナル塗料は、大手塗料メーカーも作ることができます。
なぜなら、大手塗料メーカーは専用の研究部門を設けて日々開発を続けているからです。
この大手メーカーの性能を超える塗料を一塗装屋が開発するというのは考えづらいです。
「オリジナル塗料だから良い」というのを鵜呑みにせず、シリコン塗料なのかラジカル塗料なのかフッ素塗料なのか、といったことを聞いてみると良いでしょう。